幸せになるために! 心理学者が教える今すぐすべき6つのこと
幸せになる方法がわからない、そんな悩みは今日でおしまい。心理学者やさまざまな研究によると、幸せを手に入れる方法は意外とシンプル。今日は、心理学者が教える、幸せになるためにすべき6つのことをご紹介します。
自分なりの信仰を持つ
アメリカの心理学者の研究によると、信仰をもち、祈りを捧げている人は、そうでない人に比べて幸福度が高いのだとか。ただ、宗教の信仰を勧めているワケではなく、人生において生や死に対して自分なりの考えをもち、それを信じることが幸せのカギを握っているということです。
携帯電話をオフにする
いまや、毎日の生活に欠かせない携帯電話。こまめにメールの返信をチェックしたり、チャットをしたりしているとストレス度が高くなると言われています。また、幼い頃から携帯電話の使用時間が多い子どもは、不安に陥りやすく、幸福度が低いということが、アメリカの研究で報告されています。たまには、携帯電話の電源を思い切ってオフにして、携帯電話依存から脱却することが大切です。
内的要因を充実させる
スタンフォード大学の研究によると、自尊心を高めたり、瞑想するなど内的要因を充実させることは、体を使ったアクティビティをするよりも幸福度が高める効果があるのだとか。気分転換に体を動かすことも大切ですが、自分と真剣に向かい合うことが幸福度をアップさせるポイントのようです。
物欲よりも経験欲を満たす
お金で幸せを買うことはできませんが、お金の使い方によって幸福度を高めることは可能。アメリカの心理学者によると、旅行や習い事など経験するためにお金を費やす人は、洋服や家電、アクセサリーなどショッピングにお金を費やす人に比べて幸福度が高いのだそう。物欲は欲しいものを手にすることで満たされて、一時的な幸福しか得ることができないのに対して、経験欲は満たされることで意欲や向上心がわくため、幸福感を維持することができます。
フルーツ&野菜を食べる
イギリスの心理学研究によると、フルーツや野菜を中心とした食生活を送っている人はそうでない人に比べて幸福度が高いのだそうです。さらに、フルーツや野菜の摂取量が増えれば増えるほど、幸福度が高いという結果が報告されています。
幸せを常に意識する
アメリカのある研究では、被験者に陽気な音楽をかけて、幸福度を調査。音楽を聴きながら幸せを意識するようにいわれていたグループは、そうでなかったグループよりも幸福度が高かったという結果が報告されています。つまり、幸せは意識することで手にすることができるのだということ。結局、幸せになりたい、そんな強い気持ちが幸せを招くのかもしれません。