愛する人を呼べる部屋ですか…? 掃除のモチベーションをアップさせる名言たち

2014.09.24

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仕事から疲れて帰ってきたのに部屋の床は服で散乱。炊飯器や電子レンジの上にはホコリがかぶり、自炊をする気にもなれずに資料の散らかったデスクの上でコンビに弁当を食す日々……。そんな汚部屋生活にうんざりしていませんか?
断捨離をして部屋がキレイになると、人生は180度変わるといわれています。キレイな部屋に住むだけで人生が豊かになるなんて嬉しいですよね。とはいえ、なかなか重い腰があがらないところ。そこで今回はみるみるうちに掃除がしたくなる、お掃除の名言をご紹介します。


「部屋が汚い女はキレイにはなれない」

どんなに女磨きと称してお茶やお華を習っていても、部屋が汚い人からは美しい所作は生まれません。顔はフルメイクなのにストッキングの下でムダ下がうずをまいているのと同じ。見える場所だけ整えていても、鞄の中や日ごろの振る舞いなどで必ずボロが出てしまいます。真に美しい女性は綺麗な部屋から生まれることを忘れないでいたいですね。
似た言葉に「あなたの住む部屋が、あなた自身である」というものもありますよ。

「服がありすぎると福がはいってこない」

気づくと溜まっていってしまう服。「安いから」「流行っているから」という理由で購入しただけで、実は気に入っていないなんていうこともあるのではないでしょうか? たくさん衣装を持っていても、実際に着ている服はほんのわずか……・。着心地が悪かったり似合わない服は自分を幸せにしてくれません。
ちなみに「紙がありすぎると神がはいってこない」という言葉もあるんだとか。仕事で使った資料や残しておいたメモやチラシなどもこまめに捨てたいですね。

「愛する人や恋する相手をいつでも家に呼べますか?」

せっかく好きな人を家に呼んだのに汚部屋だと幻滅されてしまう恐れも。玄関に何足も靴を出しっぱなしにしない、トイレの蓋は閉める、食べたあとの食器はその日のうちに洗う……など、当たり前のことを当たり前にできることが一番大事です。「当たり前」をすっ飛ばして食洗機を購入したり、ルンバにお掃除を頼んでもらうなど無意味。少しずつステップアップをしていきましょう。

「清潔は貧乏人ができる数少ない贅沢」

「お金がない」「お金がほしい」と金銭面で悩みを抱えている人は、まず最初に掃除をはじめましょう。お金がなくてもほしいものが買えなくても、掃除はできます。古いアパートやボロいマンションに住んでいたとしても、清潔な状態にすることは可能です。「綺麗な部屋にすむこと」は、心の贅沢ですね。

「ゴミに家賃払ってどうするの?」

家賃はあなたがその部屋で暮らしていくために払うものです。決していらないゴミのために払っているわけではありません。せっかくのスペースを必要のないゴミで埋め尽くされてしまっては、ゴミのために家賃を払っているようなもの。ゴミから自分の部屋を取り戻しましょう。

お金がなくても掃除はできます。気持ちがふさぎこんでいたり、嫌なことがあったときはストレス解消として掃除をしてみるのもありかもしれませんね。

2014.09.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko