避暑地を求めた夏の登山のとき、気をつけたいあれこれ

2014.08.08

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少しでも暑さをしのぎたい場合は、街にいるよりも山の木陰や川にいたほうが、断然涼しさを感じられます。そんな避暑地を求めて、山登りをする人も多いかと思います。多少標高が高いだけで、気温な5度から10度、さらにもっと高山に行ったり、木陰にいれば体感温度も低く感じることができます。真夏の太陽を避けたいなら、自然の中にいるのが一番かもしれません。

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近場の山に行ってみよう

日本ではいくら都会にいても、車や電車を使えば1時間圏内にどこにでも山があります。標高もたった500メートルから600メートルでも、ちょっと山の上に登れば、とても涼しく感じることができますよ。登山初心者の人でも、片道1時間以内の道のりなら難なく登れると思います。まずは手始めに低山に登って、山の木陰を楽しんでみてくくださいね。

景色と涼しさを求めるなら

山に登ったら、やっぱり景色を楽しみたいですよね。関東近郊ならちょっと高い山に登れば富士山を拝めます。また高いところから見る山や街も、いつもと違う景色で心も和みますよね。標高が1000メートル以上の山は、気温も涼しく、さらに街の騒音や車の音も聞こえなくなり、さらに涼しさがアップします。1~2時間くらいのコースならザックを背負って登れますよ。

山登りする時に気をつけたいこと

山登りは朝から登るのがいいでしょう。間違えても午後から登ってしまうと、ちょっと暑いかもしれません。また、いくら1~2時間コースといえども、午後3時以降になると山の中は暗くなります。下山は3時までにはできるように計画しましょう。また、山の天気はとても変わりやすいです。特にお昼以降は、天気が悪くなったり、ガスが出てくる事も多々あるので、やっぱり山登りは朝がいいですね。もちろん朝は涼しく空気もクリアなので、よりいっそう涼しさを楽しめます。

必須の持ち物

いくら低山といえども、絶対に忘れてはいけない持ち物があれこれあります。まずは、お水です。1~2時間といえども、夏の登山はとっても汗をかいてしまうので、水分補給が大事です。お水はなるべく1Lくらいを目安に持っていきましょう。500mlのペットボトルなんて、夏なら1時間もすれば飲みきってしまう量なので、山に登るときは、最低でも1Lは持っていきましょう。
また、山の天気は変わりやすいので、標高が低くても、雨具を持って行きましょう。雨に濡れると体力も奪われて、下山するのも大変になってしまいます。ちゃんとした雨具がなくても、低山なら折りたたみ傘やカッパは持ち歩くようにしてくださいね。その他必要な持ち物は、地図です。みんなが登る山や公園のような山でも、迷うことがあります。地図は絶対に持ち歩きましょう。

山に登ったら涼しくランチを

せっかく山に登ったら、涼しい中でランチを楽しんでみてはいかがでしょうか? 夏なので、あまりカビが生えにくい梅干のおにぎりやパンが最適かもしれません。また、好みのおやつを持って行って、お友達とお茶やお菓子でカフェ気分を味わうのも楽しいですよ。めったに味わえない、高いところで飲むお茶はとってもおいしいです。夏だからこそ涼しんで楽しめる低山の登山を、この夏に始めてみてはいかがですか?

2014.08.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。