体内時計が整っている人ほど美人が多い! 日常で体内時差ボケを直そう!

2014.08.28

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

「皆さんは自分の体内時計が整っている自信はありますか? 体内時計のリズムが崩れることで不眠や体調不良、ストレス、免疫力の低下、肌老化、代謝の低下など美と健康にさまざまな悪影響を及ぼし、老化へ導きます。長年続けていることで慢性の時差ボケ状態となり、肌や体、心のさまざまな不調だけでなく病気を引き起こす場合も!? 本日はそんな体内時計を日常のちょっとした気配りで改善できる方法をお伝えいたします。


体内時計を整えるだけでみるみる美しく!?

体内時計の整った生活は美肌や健康維持の要となる2大アンチエイジングホルモンとも呼ばれる、メラトニン・成長ホルモンの分泌を促すため、誰しも体内時計と整えるだけで、肌・体・心のコンディションが確実にアップし美しさが手に入るのです。

頭…自律神経のバランスが整い頭が冴える
心…メンタル面が安定しストレスが溜まりにくい心に
肌…新陳代謝がぐんとアップし肌が潤いとツヤで若返る
体…エネルギーを消費しやすい体に変わるためスリムに
体調…冷えやむくみ、肩こりなどが改善される

日常で体内時計を整える簡単なステップ

毎日同じ時間に起床し朝日を浴びる

起きたらすぐにカーテンを開け、朝日を体全体で浴びましょう。ホルモンの分泌を促すのに1500ルクス程度の光が必要とされていますが、曇りや雨の日でも十分に足りる量なため、天候に関わらず毎日一定の時間に起床しカーテンを開けて光を浴びることを続けましょう。

好きな香りを生活に取り入れる

仕事や飲み会などで夜遅くまで交感神経が優位の状態が続いた時のバランス調整には、アロマの香りがとても効果的。多くの精油や香りの成分は脳内にダイレクトに取り込まれ、中枢神経に作用するとされています。オススメは帰宅後ならラベンダー・カモミールなどリラックス効果の高いもの。またストレスを感じているのであればオススメはグレープフルーツでリフレッシュ効果があります。

21時以降はパソコン・スマホのブルーライトをオフ

ブルーライトは目の網膜まで届く強い光は、メラトニンの分泌を抑制するほか、目を疲れさせます。また、パソコンやスマホの作業そのものも神経を高ぶらせてしまい、睡眠の妨げになり寝つけない・眠りが浅いといった症状が出て翌日に疲れが残りやすい結果もあげられています。21時を目安に電源を落とす・使わないを心掛けて。

朝・昼・晩と決まった時間に食事をとる

栄養バランスの整った食事をしましょう! ということではなく、いつもの食事を決まった時間にとろう! というだけなので簡単ですね。3食、一定の時間にとることは体内時計の精度を上げることに繋がります。朝食と昼食はだいたい4~5時間の間隔が最適で、夕食は就寝3時間前を目安とし、遅くても21時までに済ませましょう。

いかがでしたか? 適度な運動をする・食事の栄養バランスを整えるなども効果的なようですが、続かないことには意味がありません。まずは、誰でも本日から意識だけで取り入れられるこれらをはじめてみてはいかがでしょうか?

2014.08.28

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/