水没スマホがすぐに直る!? 驚きの方法!! 日本人が知らないお米の使い方!?
こんにちは、お水は常温派、渡辺早織(@w_saori)です。
自分の話になってしまいますが、先日、仕事でカナダへ行ってきました。
モントリオールへ行ってたのですが、フランス語圏ということもあり、ヨーロッパを想起させる旧市街は上品で美しく、またからっとした気候でジョギングやサイクリングをする人がたくさん。
ご飯もとってもおいしくて、どこのお店に入ってもはずれがない。
仕事とは言え、かなり満喫した海外出張となっていました。
しかし、そこでなんと悲劇がおこったのです。
カナダについて次の日の午前中のことでした。
なんと私は自分のスマホを水没させてしまった
こんな状態。
最初はその事実は受け入れられず、へらへらしていましたが、じわじわと故障してしまったことを実感し焦り始めました。
帰国したらそのまま東京で仕事もあったので、その連絡がとれないとか、この美しい街並みをまったく写真におさめられないとか。
とにかく海外でのハプニングにショックを隠しきれませんでした。
そもそもなんで水没させてしまったのかというと、お手洗いに入ったときに、ポケットに入っていたスマホを、このままでは危険だなと一度ポケットからわざわざ出して洗面台のとなりにそっと置いていたのです。
しかし、それが間違いでした。
私がスマホをおいたちょうど真下にはとろっとした液体の石けんがこぼれていて、画面が石けんまみれに。
とは言え、とろみのある石けんなのでその時は全く気にしておらず、少し画面をふいてすぐにバッグにスマホをしまってしまったのです。
現場から少し離れてスマホをもう一度見たとき。
そう、すでに壊れていました。
「え? あれだけで壊れる?」っていうくらいの液体量だったので、皆さんも水没には十二分に気をつけてくださいね。とほほ。
ふと思い出したけどこれで水没は3回目。
以前はガラケーで、あまりに水没させてしまうので防水の携帯電話にしていたのですが、スマホになってからは気をつけていたので、自分がよくやらかしてしまうことをうっかり忘れていました。
カナダ流の解決方法!
とにかくまずはショートしないように電源を切って乾かすことが大切。
ティッシュで一生懸命ふいてみたり乾きそうなところに置いてみたり。時間が解決してくれるのではと少し間をおいてみたり……。
しかし結果は全く変わらず、私も絶望状態でした。
そんな中、一つの情報が飛び込んできました。
「アメリカやカナダでは水没したら米と一緒にスマホをいれておいて直すよ」
えええ?
いやいやまさかそんなわけないでしょう。
言って私たちこそお米は毎日食べてますし、そんな私たちがお米をそのように使ったことがないんですから、それはもうほとんど冗談だと最初はなかなか信じることができませんでした。
しかし、最後の手段として残っていたのは電子レンジにいれて乾かすとか冷凍庫にいれてみるとか、高いところから落として奇跡を信じるとか、どうも直るわけもなさそうな思考しか残っていなかったので藁にもすがる思いでそのお米の方法を試してみることに。
ホテルのフロントに、「すみません、スマホが水没してしまって、お米をもらえませんか……」と尋ねたところ、ホテルマンは快諾してくださり、「僕もそれで直ったよ」というまさかの一言。
カナダではこの直し方が主流なの?
でも私はまだ信じていませんでした。
お米とスマホをジップロックにいれておけば、お米がスマホの水分を吸ってくれるということらしい。
ただ、ジップロックをもっていなかったのでビニール袋をしばって、夜ご飯にいっている2時間ほど放置しました。
そして部屋に戻ってきて、まさかね~と思いつつスマホを取り出し、電源をいれてみると……。
な、
な、
なんと…………
直ってるー!!!!!!!
ちゃんと画面が表示され機能も全く問題がありません。
まさか本当にお米で直るなんて。
驚きを隠せませんでした。
そしてこの事実を日本のみなさんに広める義務がある。その時に思いました。
みなさん、もしスマホが水没してしまったら、だまされたと思って1合ほどのお米にスマホをダイブさせてください。
きっと喜びの結果が待っているでしょう(※もちろん、故障の度合いや機種による可能性はあります)。
最後はありがとうの気持ちを込めて部屋を去った私でした。
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