生理前にやってくる頑固なムクミの原因って?? 

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トモミ

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2014.07.09.Wed

生理前のむくみ、どうしても起こってしまう原因があります。むくみの原因は体が水分を溜め込んでいる状態ですが、生理前になるとホルモンバランスにより、むくみがひどくなります。いろいろと対策をとっている人や、あきらめている人もいるかもしれませんが、ホルモンバランスによる根本的な原因と向き合えばそのむくみを改善できるかもしれません。

生理前にホルモンバランスが崩れる理由

まずは、なぜ生理前になるとホルモンバランスが崩れてしまうのか? が疑問ですよね。生理前といわれる時期は、排卵が起きてから一週間後の生理が来るまでの10日間のことです。排卵の時期は、エストロゲンという卵胞ホルモンが最高潮に高まり、その影響でプロゲステロンという黄体ホルモンが分泌されて排卵が起こります。
排卵と同時に妊娠すれば、妊娠に向けて黄体ホルモンの分泌がさらに高まり、この黄体ホルモンが子宮内膜で受精できるように体を形成してくれます。しかし排卵してから妊娠していない状態になると、その一週間後に黄体ホルモンの分泌が減っていきます。その急激な変化により、自律神経が刺激を受け、体にさまざまな症状を起こします。このようにして、PMSなどの症状が感じられてしまうんです。

むくむ原因とつながるわけ

このように生理前10日間は自律神経が乱れた状態です。そして黄体ホルモンの影響が遅れてこの時期にやってきます。黄体ホルモン自体は水分を溜め込む性質もあり、どうしてもむくみが生じてしまうのですが、その中の原因のひとつは子宮筋肉の収縮です。
生理前になると、下腹部が腫れたようにぽっこりしてくる人もいるでしょう。黄体ホルモンは筋肉の運動を抑えてしまいますが、生理前にちょうど黄体ホルモンの影響を受け始めるため、筋肉が緊張した状態になり、下腹部が痛くなったり便秘になってしまいます。また筋肉運動が上手に行われずに、体液に流れ出た水分の循環も上手に行われず、むくんだ状態が続いてしまうのです。

どうしたら筋肉をやわらげられるかが重要

生理前になると子宮の筋肉が収縮し始めますが、その原因はカルシウムの濃度が増えることがあげられます。カルシウムは筋肉を収縮させる性質がありますが、自律神経の乱れにより、細胞からカルシウムが流れ出し、子宮の筋肉を過剰に収縮させてしまいます。
そこでその収縮を抑えてくれるのがマグネシウムです。マグネシウムは筋肉を緩和させてくれますが、生理前になると筋肉の収縮を和らげようとどんどんマグネシウムが使われ不足状態に。そのほか、激しい運動や不摂生など、食生活の乱れでもマグネシウムがどんどん使われてしまいます。筋肉をやわらげてくれるのは、マグネシウムと覚えておきましょう。

マグネシウムを摂っておけばOKなの?

カルシウム濃度が高くなるとはいえ、子宮にカルシウムが過剰に流れてしまい、体内に必要なカルシウムは骨を溶かしてどんどん奪ってしまいます。そのため、体にはカルシウム不足が起こってしまうので、生理前はカルシウム不足にも陥っています。カルシウムとマグネシウムは相反する働きがありますが、どちらもお互いを使いすぎて不足状態です。この時期は生理機能が活発に働く時期なので、カルシウムもマグネシウムも積極的に体内に取り入れる必要があります。筋肉の収縮運動が上手に行われれば、体に溜まった水分の循環を良くしてくれるので、ぜひ生理前にこれらのミネラルを上手に取り入れてみてくださいね。

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トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。
体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。
休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。