転職でキャリアアップはむしろ常識!? 海外の人たちのタフなキャリア観に学べ!

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Waxy

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2014.07.14.Mon

経済の流れも激しく、終身雇用なんてもはやアテにできない! というのは分かっていても、せっかく就職した会社ならできるだけ長く勤めたい、という人はまだまだ多いのではないでしょうか。安定志向になる気持ちは理解できますが、でも自分を守るためにはもっと“攻め”る意識でないと、これからの時代はサバイバルできないかもしれません。

2年ごとに転職で生活防衛??

世界有数の経済誌『フォーブス』の調査では、インフレに負けず、収入アップしていくには2年ごとに転職を繰り返し、キャリアアップしていかないと生涯賃金では大きな差がついてしまうだろうという指摘がなされていました。2年ごと、というのは日本人からみると、かなり早いサイクルで会社を転々とするイメージがあります。
もちろん、アメリカをはじめとする海外と日本では状況も大きく異なるので、一概に比較することはできません。でも不況が長引き、賃上げもスローテンポなままだと、ただひたすら同じ会社に勤め続け、給料アップも見込めないままどんどん時だけが過ぎていくのはある意味リスクのあることだと実感する人も多いのではないでしょうか。いずれにせよ、転職しないリスクと転職するリスクの2種類が存在することは頭に入れておきましょう。

履歴書は長ければ長いほどいい、というオーストラリア

これは筆者の見聞きした体験談ですが、90年代以降もインフレ傾向にあるオーストラリアでは転職してスキルアップしていくのがむしろ常識。新しく仕事に応募する際に提出する際にも、これまでの経験をまとめた履歴書が長いと、転職経験が豊富で好印象を与えると聞いたことがあります。勤務期間2年、1年半、8か月……、といったスパンでも職を転々としていることは、それだけ新しい環境にすぐ適応し、才能を発揮できる人材と判断されるようです。そこには会社への忠誠心というほうなものはかけらもなく、見事なまでにドライです。

年収、キャリア、地位……、でももっとも大事なのは??

ただし、年収が上がるからと言って、殺人的なスケジュールの仕事についたり、大事な家族と離れてずっと単身赴任……、という生活もはたしてどうなのでしょうか。あるビジネス経営者は、「もちろん年収アップやキャリアアップも大切です。でもそれ以上に、“クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)”をよく考えることを忘れないでください。精神衛生面、健康状態、ストレスの少ない職場の環境、そして家族や人間関係、お金や見かけだけでは図り得ないさまざまな要素が人生にはたくさんあるはずです」とアドバイスしています。

どんな暮らしをしたいか、どんなふうに働きたいか、それを決めるのは自分自身、後悔しないためにもいろんな働き方を視野に入れておきたいものです。

参考記事(海外サイト):The key to earning more money? Change jobs every two years: People who work for same employer for longer will earn 50 per cent less over their lifetime

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Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。
ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。