すっきり片づけてリフレッシュ! 今すぐお部屋から処分するべきものリスト
お部屋がいつもすっきりと片付いていると気持ちの良いものです。でもなかなか物が捨てられない性格だったり、部屋が狭くて収納スペースがぎりぎりだったりすると、片付けもはかどらず、雑然とした空間となりがちです。我が家はくつろぎのスペースであり、あなたの精神状態を正直に映し出しているとも考えると、ごちゃごちゃした汚部屋に住み続けることは、精神的にもじつは無視できないダメージを与えかねません。
そこで、自分の部屋にイマイチ満足できていない人は、まずものを処分することから始めましょう。とはいえ、何から手を付けていいか分からないという人のために、処分リストをまとめてみたので、活用してみてください!
心機一転リフレッシュ、まずは以下のアイテムをお部屋から徹底追放!!
普段ほとんど目にすることもない「思い出の品々」たち
思い出という甘い感傷にひたるために、たくさんのものをキープしていませんか? 学生時代の写真、5年以上前の年賀状、教科書やノート類などなど。でもそれらを見返す機会ははたしてどれくらいあるでしょうか? 今までとっておいた分、最初は抵抗を感じるかもしれませんが、ここは以下の「ルール」に従って、処分を実行してみましょう。
・似たような古い写真、ほとんど会うことのなくなった人からの手紙や年賀状は処分する
・思い出の品々を机や床に並べ、写真を撮ってデジタルで保存する。現物はそのまま処分する
時折引っ張り出しては見て、思い出を懐かしむ、そんなアイテムだけ残すようにしましょう。
ホコリのかぶった本棚の本たち
本棚の本もじつはかなりのスペースをとっているはずなので、思いきって処分。もう何年もページを開いていない、手もつけていないというような本たちは今後読み返すことも皆無に近いので処分組へ。キープする本は本棚の○○%まで、と自分なりのルールを決めておくと、本が溢れかえるようなことは防げます。紙媒体の書籍は自分にとって大事な本だけにとどめ、ほかは電子書籍を活用するのもおすすめです。
消費期限の切れたフレグランスや化粧品類
バスルームのスペースを大きくとっている使いかけのフレグランスや化粧品類たち、実はその大半が消費期限切れだったりして、保存する価値さえないものになっていることに気づきましょう。消費期限切れのものを使い続けるのは、非衛生的で肌荒れやかぶれの原因にもなりかねません。一般的な期限の目安としては以下の通り。
マスカラ:2~3か月
リキッドファンデーション:12か月
口紅:24か月
もし古くなっているようだったら、思いきって処分しましょう。
ほとんど着る機会のない洋服やアクセサリー類
ワードローブには服が溢れかえっているのに、「今日着る服が無い」とついつい悩んでしまうのは、あなただけではないのでご安心を。たくさん洋服があるのに、着る機会がほとんどないものが多かったり、アイテムがかぶっていたり、というのは女子に共通する問題点です。それを防ぐためには、年に2回はワードローブの棚卸し整理を行い、手持ちアイテムを確認し、おそらく着る機会がないもの、古くなってヨレているものは思いきって処分することです。収納スペースがあるからといって、ぎゅうぎゅうに洋服を溜め込んでしまうのはNG。手持ちアイテムは収納できるスペース分の8割程度に抑えていたほうが何があるのか把握しやすいし、すっきりと見えます。