今すぐ休息を! ストレスが我慢の限界を超えているときの4つのシグナル
ストレスは現代人につきものですが、忍耐強い人は要注意! ストレスは許容範囲を超えてしまうと、心や体の病気を引き起こしてしまいます。そんなことになってしまうまえに、まずはストレス度をチェック! 4つのシグナルに当てはまったら、注意が必要です。ストレスに押しつぶされてしまうまえに、ストレス解消の解決策に取り組むことをオススメします!
目覚めたときに疲れを感じる
イヤな仕事、不安定な恋愛関係、自分の理想とかけ離れた現実……。精神的な疲労は想像以上にストレスを招くもの。やりがいのある仕事や趣味、スポーツ後に感じる肉体的疲労は、休息すれば筋肉中の老廃物が排出され疲労が回復されます。それに対して、やりたくない仕事や状況によって引き起こされる精神的疲労は休息をとっても疲労回復が困難。肉体疲労は睡眠によって回復されますが、朝目覚めたときに疲れていると感じたら精神的疲労の可能性が大。自分自身を思い詰めてしまうまえに、ストレスの原因を除去するコトが大切です。
自分の意見なんてどうでもいい
恋愛、同僚、家族などの人間関係にストレスの限界を感じていると、面倒くさいモードに入り、自分の意見を発することを諦めてしまいます。自分の意見を封じ込め、全てを受け入れようとするとさらにストレスは溜まる一方。相手と話し合って妥協点を見出すことが大切ですが、まず自分の存在価値をきちんと見つめ直すことから始めてみましょう。
他人の幸せを喜べない
結婚、出産、昇進など他人の幸せを疎ましく感じるのは危険信号。競争心が強いためにおきる敗北感、もしくは劣等感や存在価値を見出せないときに、このような嫉妬心を感じてしまいます。さらに、他人の幸せを疎ましく思う自分に罪悪感を持ってしまうことも。そんなときは、まず落ち着いて自分の不安や焦りの原因を探ることが大切です。他人の幸せに対する感情は、自身の精神状態のバロメータ。精神が安定し穏やかなときは、他人の幸せを心から祝福できるものです。
食生活に変化はないのに体重が増加した
ストレスが溜まると分泌されるホルモン、コルチゾールには脂肪を蓄える作用があるため、太りやすくなってしまいます。さらに、疲れが溜まると脳がエネルギー源となる糖分を欲しがり、甘いものへの欲求が高まります。ダイエットをしている人の場合、体重増加がさらにストレスの原因となってしまうことも。ストレスが溜まっているときはダイエットよりも、まずストレス発散を意識することが大切です。