乳酸菌は死滅してしまっても大丈夫?

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トモミ

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2014.06.17.Tue

腸で働く乳酸菌は、生きたままの状態で取り入れなければ意味が無い! といわれいるので、最近では、ヨーグルトなどやサプリメントなどでも、生きたままの乳酸菌を摂取できる商品がたくさん出てきていますよね。しかし、乳酸菌にはさまざまな種類があり、さらにその種類によって効果も違うってご存知でしたか?

乳酸菌の種類と効果

乳酸菌といって誰もがパッと思いつくのは、ビフィズス菌ではないでしょうか? 乳製品に含まれている、アレです。ビフィズス菌といえば、腸内で働き、便秘解消に役立つ菌です。整腸剤にも含まれているほど、腸内の環境を良好にしてくれる、女性に嬉しい優れもの菌です。しかし、ビフィズス菌は熱に弱く、さらに酸にも弱いので、胃に入った時点で死滅してしまうとも言われています。
そのほか、最近で耳にすることが多いラブレ菌ですが、これはなんと日本で発見された乳酸菌です。漬物から発見されているので、植物性乳酸菌として日本人の体質に合う乳酸菌ではないでしょうか? 腸で悪玉菌が作られるのを抑制し、もちろん便通も良くなります。さらに病気などの免疫向上にも役立つ嬉しい乳酸菌です。しかし、こちらも熱や酸に弱く、腸で死滅している可能性が高いようです。

熱にも強い乳酸菌

生きたまま腸まで届く乳酸菌は、実際にあるのでしょうか? ほとんど世の中に加工された食べ物は、熱処理をしないと、商品化することができないので、生きたままの乳酸菌を摂取するのは、難しいかもしれません。しかし、中には熱にも強い乳酸菌があります。ビフィズス菌などと違い、熱処理をしても生き続けている菌があります。乳酸菌を熱処理することで生まれるHK L-137の菌です。この乳酸菌は、免疫力を高めてくれる作用があるようで、体内環境を整えてくれます。そのほか、ラクリス菌も熱や酸に強く、生きたままの状態で腸に届くといわれています。さらに、腸に届くとそこにとどまり、腸内環境を整え続けてくれる、とても強い乳酸菌です。これらの熱に強い乳酸菌は、サプリメントなどで商品化されているものが多いようです。

熱を加えると良いことも

最近では、熱処理をした乳酸菌にも、すばらしい効果があることがわかっているようです。加熱処理された乳酸菌は死菌と呼ばれ、腸に付着すると、善玉菌を増やす効果がでてきます。実際生きたままの乳酸菌を腸に届けるには、大量な乳酸菌を摂取する必要があり、病気の時や年齢があがってくると、なかなか腸に届けるのも難しくなります。しかし死菌になると、品質が変化せずに腸内に届き、善玉菌を増やしてくれるので、嬉しい効果が期待できますよね。
手軽に市販でも購入できる生きたまま腸に届けてくれる食品も良いかもしれませんが、実際熱が加わっても腸で嬉しい働きをしてくれるので、あまりこだわらずに、乳酸菌を摂取しても、しっかりと腸内で善玉菌が増えてくれるので、ヨーグルトが好きな人も安心して食べていれば、きっと腸に嬉しい効果があると思いますよ。

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トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。
体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。
休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。