「明日着ていく服がない!」を解決する4つのポイント

2014.06.04

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毎月、それなりのお金をかけて洋服を買っているのに、毎朝着る服に困っている人はいませんか? お金をかけても、トレンドをチェックしても、なぜか毎日同じようなコーディネートになってしまったり「服が足りない!」と感じてしまう理由はなんなのでしょうか?

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体型コンプレックス

本来の服の好み以外にも、「体型カバーできるかどうか」が洋服選びの基準になることは良くありますよね。とはいえ、その点にだけこだわりすぎると、いつも似たようなアイテムばかり買ってしまうことに。細く見える黒がいい、おなかを隠してくれる丈がいい……と、隠すこと中心の考えになることによって、気がつけば何枚も似たような服がクロゼットに並んでしまう人もいるのでは? 体型カバーは服そのもののシルエットだけでなく、色使いや微妙なサイズの差に気遣うことでも可能です。「この色・形以外似合わない」という思い込みは捨ててみましょう。

似合うものがよくわかっていない

自分をキレイに見せてくれる服がどんな服なのかわかっていないと、トレンドが変わるたびに服がクロゼットにあふれる原因に。自分の肌に映える色は何色か、流行っていても自分の体には合わない服はどんなものか……。これを考えずにトレンドだけで服を選んでしまうと、家に帰って着てみるとどこかしっくり来ず、そのままクロゼットにしまうだけになってしまいかねません。サイズ的には着れる服でも、体に合わない服はどこかをカバーしたり隠しながら着ることになり、自然と着こなしの幅を狭めてしまいます。
自分の好きな体のパーツ、細い部分など、人に見せたい部分を上手く強調してくれる形や丈のアイテムを厳選して買うようにすると、手持ちのアイテム数は少なくても着る服に困ることがなくなります。

ディテールに無頓着

ジャケットやシンプルなパンツなど、ベーシックなアイテムでもうっかりすると着回しができなくなるケースがあります。ただの黒やネイビーのジャケットこそ、着丈や肩のフィット感などに注意して体が美しく見えるものを買いたいもの。適当に選んだり、よけいなディテールがついたものを選ぶと、全体で見たときに「何かしっくり来ない」と、同じようなものを何度も買い直す原因になります。
また、スーツやセットアップで売られているのに、トップスだけ、ボトムスだけ、というようにバラで買うのも結局着回ししづらくなることにも。

服はまとめ買い派

一度の買い物で、複数のアイテムを購入するタイプのひとほど着回しができていない傾向もあるようです。アイテム数が一気に増えると、手持ちの1~2アイテムに合いさえすれば、それ以上の着回しを考えなくなってしまいがち。「服がない!」と思ってもぐっとこらえて、どうしても必要なアイテムを一つだけ買い、それを手持ちのものと徹底的に合わせてみること。それでも足りないものがあったり、買い足せばほかのアイテム同士をつないでくれるアイテムが思い浮かべばまたそれを一点だけ買う……というやり方の方が、時間はかかってもムダのないクロゼットが完成します。

2014.06.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019