口にすると幸せが逃げる! 自分を不幸にする7つの言葉

2014.06.02

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普段何気なく発している言葉は、あなたの心の現れ。無意識に発する言葉だからこそ、自分を不幸に導いてしまうような言葉は避けたいですよね。そこで今回はついうっかり口にしてしまいがちな7つの“不幸を招く”言葉をご紹介します。


「××があったらできたのに……」

したくてもできないことを、環境のせいにしていては永遠にそれを手に入れるチャンスはやってきません。「あの人にはあれがあったけど、私には無いから」「あの人はラッキーだったけど、私はツイてないから」なんて言い訳をするのはやめましょう。人生は誰に対しても平等です。やりたい物や欲しい物があるのなら、努力をするのみ。運や環境のせいにするよりも、まずは行動が大切です。

「もう年だから」

何かを始めるのに遅すぎることはありません。年を重ねることで「制限が増えた」と感じるよりも、「経験が増えて、もっと物事を見る目が養われた!」ととらえましょう。年を重ねることをポジティブにとらえて、前向きなパワーに変えてしまいましょう。

「みんなに変だと思われるかも……」

他人の目を気にしすぎるのは、不要なストレスの元。あなたの持つ才能や性格を他人を喜ばせるために犠牲にしてはいけません。もしも、本当にわかり合える友人ならあなたの本当の姿を認めてくれるはず。

「あ~もう本当に私ってバカ!」

自分で自分を批判するのはやめましょう(悲しいかな批判なら他人が十分してくれます……)。何か一つができないからと言って、あなたの人格がすべて否定されるわけではありません。できないことや苦手なことにフォーカスせず、あなたの得意な部分を伸ばすことを考えましょう。

「そんなの私には無理」

トライしてみる前から、諦めてはいませんか? 「できるか、できないか」は対した問題ではありません。「やりたいか、やりたくないか」自分の心に聞いてみて。その答えが「やってみたい!」なら、無理と決めつけず“どうしたら成功させられるか”を考えてみてください。できない理由を数えるより、やり遂げるために必要なものを探すことが大切です。

「私ブスだし、太ってるし……」

「自分の体がもっとこうだったら、絶対にもっと幸せになれるのに……」そう思っているうちは絶対に幸せになれません。筆者は夜のお仕事で、ほとんど半裸で踊っていました。お肌の手入れをして、食事制限をして、筋トレをして……血のにじむような努力をしていましたが、いつまで経っても全く自分の体が好きになれませんでした。自分が体にコンプレックスを抱えているうちは、どんな変化にも満足できません。自分のあら探しをしているばかりでは、いつまで経っても自分を認めることはできません。まずは自分の好きな部分に目を向けることから始めましょう。

「あの子ばっかり……」

ネガティブな“嫉妬”は、とっても破壊的な感情。あなたの心を傷つけるだけで、良いことは一つもありません。同期があなたより先に昇進した、友人が先に結婚した。思わず「いいな~」なんて思ってしまうことはあるかもしれませんが、それは彼らの努力があってこそ。時には「そんなの不公平だ!」と叫びたくなることもあるかもしれませんが、嫉妬を抱いて傷つくのは間違いなくあなたです! 素直に喜んであげられる余裕を持ちましょう。

ささいな言葉の積み重ねがあなたを作ります。あなたを幸せに導いてくれる“良い”言葉を選ぶようにしてくださいね。

2014.06.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。