キーワードは〇〇〇!上手に相手に頼みごとをする方法

2014.05.24

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どうしてもほしいものをおねだりするとき、頼みづらいことを言うときなど、どうやって伝えていますか? なるべく、頼みごとをするときなどは、相手に不快な思いをさせないほうが、相手も頼みごとを聞いてくれると思います。また、自分も相手を不快にさせずに済ませたら、頼みごとをしやすくなりますよね。


主張しつつもソフトな印象に

自分がこうしてもらいたい! 仕事を頼みたい! これがほしいなどを相手に頼むときは、なるべく相手に緊張させずに、やわらかい雰囲気を作る必要があります。自分の主張ばかりを言ってしまうと、ただのわがままに思われたり、仕事を押し付けられている気持ちになったりしてしまいます。その人だからこそ頼める、ということを相手に伝えることで、ソフトな印象を与えてあげましょう。

どうすればソフトな印象を与えられる?

相手に頼みごとをするときには、まずは自分の主張をする前に、相手をほめたり、貴方だから頼みたい! など、先に相手にとっても、ソフトな会話から入っていきます。その後に本題の頼みごとをして、そしてまた、最後にほめる! ということを忘れずにしていきます。ほめて、本題に入って、ほめる。この順番を行うことで、スムーズに頼みごとができ、さらに相手にも不快感を与えずに、頼みごともすんなりと聞いてもらうことができるようになります。

ほめる、本題、ほめる、の効果とは?

頼みごとがすんなり通るこの方法は、相手をリラックスさせる効果があります。ソフトなイメージを先に与えると、相手も本題について考えたり、まじめに取り組んでくれたりするようになり、さらにスムーズなコミュニケーションも行うことができるようになるのです。いきなり本題に入ってしまうのは、相手にとっては、押し付けがましく、不快に思います。さらに最後に本題を言って終わらせてしまうと、貴方の印象を悪くしてしまいます。本題は真ん中に挟むことで、頼みづらいことでも、相手は快く引き受けてくれるようになります。

具体的にはどうやって頼むの?

例えば、最初にほめるときには、なるべく相手の心の壁を作らないように、相手の長所などを言葉にします。そうすることで、自分は貴方だから頼みたい! 貴方のことをここまで知っているら頼める! と自信を持たせます。相手がリラックスしてきたな……と思ったら「そうそう……」などと本題を切り出してしまいます。最後にまた、貴方じゃなきゃ頼めないんだ! ということを付け加えてみれば、スムーズな方法で頼みごとができ、さらに相手にも自分にも不快な雰囲気にならずに済みますよ。

どんな場面でも応用できる

頼みごとだけじゃなく、例えば、相手に直してもらいたい癖や、注意したいことなどがあったとき、とても伝えづらいかもしれませんが、この方法を使えば、相手も貴方の言ったことに耳を傾けてくれるはずです。自分の主張もしっかり伝えつつ、相手の事を思って頼みごとをすれば、お互い嫌な思いをせずに、スムーズに事が運べ、これからもずっと相手との関係もうまくいきますよね。

2014.05.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。