英国ロイヤルファミリーに学ぶ、ヘルシーなライフスタイルのヒント

ジョージ王子を生んだキャサリン妃が国民にも大人気ということもあり、新しいロイヤルファミリーとしても目が離せない英国王室。でもなんといってもその要はエリザベス女王2世そのひとにほかなりません。今年88歳という高齢ながら現役で公務を果たす姿勢は、英国女王という肩書がなくても十分尊敬に値する生き方ではないでしょうか。
エリザベス女王、故ダイアナ妃、キャサリン妃、その時代ごとに人々から熱狂的に支持される“プリンセス”たちを輩出する英国ロイヤルファミリーから、いつまでも若々しく、きれいでいるためのヘルシーライフスタイルとはなにか探ってみました！

英国ならではの伝統、“ハイティー”を欠かさない

英国といえばなんといっても紅茶。エリザベス女王は毎日5時きっちりに自らお茶を淹れ、ハイティーを楽しむ習慣があるそうです。お茶には抗酸化物質が豊富に含まれ、なかでもポリフェノールはガン、骨粗鬆症、心臓病などの予防に効果があるといわれています。お茶のなかでもとくに緑茶はヘルシー効果も高いので、日本人には朗報です。1日1回、ゆっくりとお茶を楽しむ習慣をぜひ見習いましょう。

ストレスをためない、健康の自己管理は徹底する

エリザベス女王の母君は享年101歳という長寿。そして女王本人も大変な高齢にもかかわらず精力的に公務をこなす超アクティブぶり。年齢に負けないそのパワーの裏側には、ストレスを上手に解消し、健康管理もしっかり行っていることが挙げられるでしょう。精神的なストレスは確実に身体も蝕んでいきます。英国ロイヤルファミリーは、ウォーキングや乗馬など体を動かすエクササイズを日課に取り入れ、健康管理を行っています。またキャサリン妃はヨガを好み、ストレス対策だけでなくスリム体型維持にもなっているようです。

人生の伴侶となるペットを慈しむ

英国ロイヤルファミリーはペット好き、とくに犬好きで知られています。エリザベス女王といえばコギー、ウィリアム王子一家はコッカー・スパニエルを飼っており、ジョージ王子初の公式ポートレート写真にも登場するほど。ペットを飼うことは精神的だけでなく身体的にもプラスの効果があるといいます。ある調査では血圧が下がり、ペットを飼い始めた1か月後から健康上の問題が改善したという結果が出ているのです。とくに犬を飼うことによって、飼い主も毎日散歩に出るため体力が向上したり、犬を通じてより社交的になったりすることは優れたヘルシー効果といえるでしょう。

エリザベス女王のご愛用コスメは……

ところで女性としてはロイヤルファミリーがどんなコスメを愛用しているかも気になるところ……。女王がどの商品をご愛用か特定することはできませんが、王室御用達とされているブランドのなかには以下のものがあります。

・エリザベス・アーデン
・モルトン・ブラウン
・クラランス

いずれも海外で人気実力を備えたブランドばかり、プリンセス気分になりたい人はこうしたブランドを揃えてみると気分もあがることでしょう。

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