コーヒーVSココア! 仕事中、ダイエット中…毎日飲むならどっち?? 

2014.05.23

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どんな人にでも「お気に入りの飲み物」はあるでしょう。少し疲れたときに飲んだり、頭が働かないときに飲んだり……。もう一息頑張りたいな、と思うときの強い味方ですね。


コーヒーのがぶ飲みはNG?

オフィスで何か飲みたい……という時に人気があるのはコーヒーかもしれません。お昼休みのあとにコーヒーを啜っている人は多く見られます。眠くなったり、頭がぼーっとしてきた時に飲むと効果的な気がしますよね。 筆者自身、気持ちを切り替えよう! と思うときにコーヒーを飲んだりします。
しかし、毎日がぶがぶコーヒーを飲んでいたら、悪い噂も聞こえてきました。身体を冷やす、胃に悪い、発癌性がある……など。
冷え性の筆者には最悪の知らせです。本当なのでしょうか? では、身体を温める、胃に良い、癌を予防できるような飲み物とは……?
すると、「ココア」という結果に辿り着きました。驚くほどたくさんのメリットがあります。

ココアのメリット

・整腸作用がある
・ココアに含まれているカカオポリフェノールは、インフルエンザが体内に侵入するのを防いだり、癌などの原因となる活性酸素を抑える効果がある
・コレステロール低下、血圧低下
・胃潰瘍の予防
・脳の活性化
・リラックス効果が高い
・実は眠気覚ましに一番良い
・風邪予防になる

など。

ココアのデメリット

・糖分が多い

カフェなどで出てくるココアは大抵かなり甘いですよね。
ダイエット中、という人は無糖のココアを自分で作りましょう。無糖のココアパウダーはスーパーマーケットでも手に入るので、自宅では手軽に飲めそうです。
無糖だと飲みにくい、という甘党さんは無理せず砂糖を入れた方が良いと思います。糖分が入っていたとしても、メリットがそこまで損なわれることはない飲み物です。
しかし、コーヒーも負けていませんでした!
調べてみたところ、かなりたくさんのメリットが見つかりました。

コーヒーのメリット

まず、「発癌性がある」「胃に悪い」というのは間違った情報でした。
身体を冷やす……という説は諸説あり、結論付けるのは難しいです。身体をぽかぽかに温める飲み物ではないことは確かのようです。  

・生活習慣病の予防になる
・血糖値を下げる
・肝臓癌、大腸癌の予防
・疲労回復効果
・利尿作用
・淹れたてのコーヒーの香りをかぐと、老化防止につながる
・集中力、持久力が高まる
・二日酔いに効く
・ダイエットに最適(ブラックコーヒーの場合)

など。
しかし以上のメリットは、砂糖やミルクを大量に入れてしまうとあまり意味がありません。

コーヒーのデメリット

・淹れたてのコーヒーでない場合、口臭の原因になることも
・カフェインが含まれている
・歯への影響(飲み過ぎは、ステインによって黄色っぽくなるかも)
・消化性胃潰瘍の人には不向きな飲み物。(コーヒーは胃液分泌を促すため)
・妊娠中の女性は大量に飲むのはNG  

などでした。

どちらにも良さがあって甲乙つけがたいのですが……。
ダイエット中の方にはブラックコーヒーがおすすめです。毎日飲んでいると痩せ体質に変わるそうです(飲み過ぎはNG)。

大事な用事を控えていて風邪をひきたくないときには、ココアを毎日飲むと効果があります。
眠たいときや集中力をつけたいときはコーヒー、寒くて身体を温めたいときはココアなどと、目的別で飲み分けてみると良いかもしれませんね。
どちらも素晴らしい飲み物です!

参考記事:
食の効能・効用 e情報館
Queseran pasaran

2014.05.23

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Written by Googirl編集部

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