後悔したくない! 失敗しない物件選びの4つのポイント
引越しに慣れっ子の人は、物件選びもお手の物でしょう。それに、物件を選ぶときに自分の絶対にはずせないポイントというものも抑えているので、それほど物件選びに失敗することも少ないはず。でも、初めての一人暮らしで物件を探すときって、どういうポイントに気を付けてみればよいのかわからないものですよね。敷金・礼金とかなり高額がお金が動くお引越しなわけですから、絶対に失敗したくないはず。そこで今回は、上手に物件を選ぶための、失敗しない物件選びの4つのポイントをご紹介します。
1.自分に合った丁度良いサイズの広さを選ぶ
きっと、初めての物件選びのときは「広い部屋がいい!」と思うかもしれません。しかし、広いワンルームの部屋にはさまざまな落とし穴があります。例えば、冬の寒い日には部屋全体が温まるまでにかなりの時間がかかります。夏も同じく、全体が涼しくなるまでに時間がかかるものなんです。また、部屋が広い分おそうじも大変! もともと散らかし癖のある人は、広い部屋を所狭しと散らかしてしまう傾向も。
2.シャワーがしっかり出るか確認
よくある話が、住んでみたらシャワーの勢いが弱すぎるという問題点。また、熱いお湯が出ないなんてこともよくあります。物件を観に行ったときに、もし不動産屋がOKしてくれるのであれば、水圧などを確認させてもらったほうがよいかもしれません。熱いお風呂が好きな人にとっては、ぬるいお湯しか出ないおうちはかなり苦痛なはず!
3.日当たりが良いかチェック
探しているエリアで、通常よりも家賃が安い場合、日当たりが悪いといった理由があることも。日中はお仕事に出ているので、それほど気にならないかもしれませんが、日当たりの悪い部屋は湿気も溜まりやすいので、物件を観に行ったときには気づかなくても、暮らし始めるとカビが生えやすいことが分かったり、洗濯物が常に生乾きなんてことも。少々日当たりが悪い場合は、バスルームに乾燥機能があって洗濯物を乾かすことができるかなどもチェックした方が良いでしょう。
4.収納が大きいかどうか
女性はとくに荷物が多いはず! 狭い部屋で、さらに収納が小さいとなると、部屋中に棚を置かなければならず、荷物にまみれた生活を送らなければいけません。意外と古い物件の方が、大きな押入れがあることもあるので、荷物が多い方はそういった点を注意して物件を選びましょうね。
いかがでしたか? 最近では、建物の外側は古く見えても、部屋の中はキレイにリノベーションされているお部屋もたくさんあります。そういった物件は、新築よりも安い家賃で、新築マンションで過ごしているような気分になれるのでおすすめ! あなたの素敵な物件選びのポイントにこれらを入れてみてくださいね。