【快適な睡眠のために。vol.9】寝る直前に5分間行うだけで、眠りの質が変わってくる“○○”

2014.04.13

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長時間寝られるけど睡眠が浅いという方って、結構おられるのではないでしょうか?
ちなみに筆者自身もかなり眠りが浅くて、ちょっとした物音や誰かがゴソゴソと行動している気配だけで起きてしまいます。しかもなんだかあんまり寝た気もしなかったりするもの。
長時間寝なくても「今日は寝たぁ~!」と思える快適な睡眠を得るためにはどうしたらいいのか? 良質な眠りを得るための条件と共に、探ってみました。


快適な睡眠を得るために必要な5条件

「快適な睡眠」で検索してみると、本当にたくさんの方が悩まれているのがよくわかります。約236万件というものすごく膨大な数の記事が……。
その中で厚生労働省のHPで公開されている記事、お医者様が書かれている記事を調べて、必要な条件はこれだ! というものをピックアップさせてもらいました。

1:定期に運動する習慣を持つ
2:朝ごはんはしっかり、晩ごはんは軽めに
3:不快な音や光を防ぐ環境と、自分に合った寝具を選ぶ
4:寝る前に自分なりのリラックス法を持つ
5:毎日同じ時刻に起きるようにする

この中から記事を読んだ今日から始められるものと言えば4。
リラックス方法は人それぞれだけれど、短時間で、しかも誰でも簡単に行えるものがないかと思って探ってみた結果、ついにいいものを発見しました!

寝る直前に5分間だけ、瞑想を!

必要なものは自分だけ、場所も問いませんし、何より短時間で効果を実感できる瞑想。
肉体的・精神的にさまざまな効果があると言われており、その中の1つが「熟睡できる」なんです! ほかにも心身の健康が回復する、悩みが減る、仕事の効率が上がるなど、現代人にとって何かと嬉しい効能が盛りだくさんですから「これを行わない手はないな」と思い、2週間実践してみました。

まず寝る時の服装に着替え、照明を落とし、5分間のアラームをセットし、音が出るものは消します。
ベッドの上にあぐらをかいて座り、目を閉じて「これから瞑想するぞ!」とココロの中で呟く。そしてゆっくりと鼻からおなかの奥まで息を吸い込み、静かに口から吐き出しましょう。
呼吸することに集中して、頭の中をどんどん空っぽにしていきます。
もし何か浮かんできたとしても「瞑想中だから、後で!」とポーンと放り投げ、呼吸に集中を戻すようにしましょう。
すると頭の中がシーンとしたとても静かな、非情に深い意識状態に入ることができます。
何とも心地よい不思議な感覚を感じていると、あっという間に時間が過ぎていて、鳴り響くアラームに「もう5分経ったの!?」と思うくらいです。

瞑想を始めた3日後、体がフワフワした感覚を味わうことができて久しぶりに熟睡! その日から少しずつですが、深く眠れる時間が長くなってきており「よく寝たぁ~!」と感じながら起きられるようになってきたのです。
瞑想、おそるべし。

お医者様から睡眠薬を処方されないと寝ることが出来ない時期もあった筆者。
瞑想を始めてから、本当によく寝られるようになったうえに、引きこもりがちでしたが外に出たいと体がウズウズする日も増えてきています。人生の3分の1は睡眠と言われていますから、快適な睡眠を得ることは日常にもイイ変化をもたらすのでしょう。
「寝る直前5分の瞑想」よければあなたも、体験してみてください!

2014.04.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 辰巳まみ。

おうちワーカー、BEF TOKYOアンバサダー// 家から一歩も出ず、仕事しています。”年上男性×恋愛”、”悲しい女子の生態”、”ワークスタイル”、”海外ドラマ”、”海外情報”が中心のライター・エディター。山ほどあるコンプレックスを活かして、仕事しています。いじめられッ子から脱皮したくて、キャバクラで2年働いた過去あり。癒しは、日々10時間の海外ドラマ視聴。LAでライター活動するのが夢の1つ。2015年、シェアハウス生活始めました! twitter:@tatsumi_mami  ブログ:http://ameblo.jp/overmaker-mami