人生上手く行かないときに見直す5つのこと

なんだか人生上手く行っていない……理由もわからないけれど憂鬱な気分になってしまうこと、ありますよね。そんな時はまず今ある自分を見直すことから。今回はちょっと人生の調子が悪いな……と思った時に見直す5つのことをご紹介します。

あなたにとっての“幸せ”は何？

今のままじゃダメだ！　そんな焦りに駆られるけれどまだ自分がどうなりたいのかはわからない……そんなときには自分自身を研究することから始めてみましょう。日々の生活の中で何をしているときが一番生き生きしていますか？　どんなことが前向きなチャレンジを生んでくれ、時間が早く過ぎてしまうように感じますか？　時間を見つけてあなたの“幸せリスト”を作ってみましょう。そのリストに書かれたことを見比べてみれば、その中にある“幸せの要素”を見つけることができます。

自分を励ましてくれる人を見つける

あなたの周りにいる人達は、あなたに自信ややる気を奮い起こさせてくれますか？　身近にいる人達は知らず知らずのうちにあなたの心に大きな影響を及ぼします。いつも愚痴ばかりこぼしていたり、新しいことを始めるたびに足を引っ張ろうとするような人達からは距離を置きましょう。あなた自身の選択を尊重してくれつつ、失敗したときにはいつでも寄り添ってくれるような仲間を見つけて。

もっとわがままになって！

他人のために自分の時間ややりたいことを犠牲にしていては、あなた自身が人生で手に入れたいものをはっきりと思い描くことができません。もしもあなたが仕事、家族、友人に縛られていないとしたら、何をしますか？　いつでも「自分のことを一番に考えることは悪いことではない」ということを心に刻んでおきましょう。

短所は忘れて長所を伸ばす

「私なんてダメ……もっと素敵な人間になりたい」そんな風にネガティブに自分を責めても楽しい気持ちにはなれませんよね。“新しい自分”になりたいのなら、まずは自分が嫌だ！　と思っている短所の部分は忘れてしまいましょう。自分の“良い部分”にもっとフォーカスするべきです。良い部分を伸ばすことができれば、自分にもっと自信がもてるはず。自信が生まれて始めて、自分の短所を変えるためのエネルギーが沸いてきます。

とにかく行動を起こす

人生の正しい道筋は、自動的にあなたの前に現れるわけではありません。それはあなた自身が作るもの。リスクや将来の道筋をしっかりと考えることは大切ですが、行動を伴わなければ意味がありません。新しいことや今までと違うことを始めるときには気楽に構えましょう。例えその道を選んだとしても、一生それをやり続けなければ行けないわけではありません。失敗したとしても、何も行動を起こさないよりはずっと自分を成長させてくれる糧となるはず。