ついついやりがち「5分遅刻」を直す4つの方法

余裕を持って起きたはずなのに、いつの間にか出る予定の時間ギリギリになってしまっている。電車1本乗り遅れた分遅刻してしまった。
ついつい、「5分遅刻」が癖になってしまっていませんか？

遅刻をする人の傾向

遅刻する人にありがちなのが、早く着きすぎると損をした気分になるという感覚。30分くらい前に着いてしまったりするとその分また時間を潰したりするのが無駄に思えたり、もっとゆっくり出れば良かったと思ってしまいがち。ぴったり着くことが得だと思っている傾向があるそう。

明日から15分早く出てみる

交通機関の遅延やトラブルを考慮するとぴったりの時間に出ていては間に合わないことが多いですよね。普段の待ちあわせに限らず会社も普段から遅刻寸前というあなたは、いつも出ていた時間から15分早く出てみるようにしてみてはどうでしょうか。朝から焦らず1日を始められるので想像以上に気分が良く1日を過ごせることに気付くはず。余裕を持って着く快感に目覚めると気持ちいいですよ。

一度、自分の準備にかかる時間をはかってみる

ざっくりしたものではなく、シャワーに何分、メイクに何分、朝食に何分、服選びに何分、などの細かい時間の使い方を出して、紙に書いてみると何に時間が無駄にかかっているのかが分かるかもしれません。メイク道具の配置を変えて使いやすくしたり、ドライヤーを大容量のものに変えることで乾かす時間を短縮したりできるかもしれません。

準備は直前にしない

次の日に着ていく服や靴は前日から準備しておく、持っていくものを忘れないように先に用意しておくなど、慌ただしくないタイミングで余計な手間を増やさないのもコツです。

時間にうるさい人と付き合う

遅刻癖のある人って、周りにも遅刻癖がある人が多くて、自分だけ時間に正確に来たら損するような気分になってしまっている人もいます。あなたの周りには時間ぴったりか早めにしか到着しない友人はいませんか？　しばらく、そういう人としか遊ばないようにするとプレッシャーで遅刻癖も直るかも。彼氏が時間にすごく厳格な人だと毎回怒られて遅刻が直ったというのも聞きます。

あとは、自分がどう思われたいかですね。いつもちょっと遅刻する人、と思われていてもいいのか。それとも、時間に正確なきっちりした人だと思われたいのか。それを決めるのは、あなたの行動次第です。