夜ぐっすり眠るために! 今すぐ食べたい16の食品Part3

2014.03.01

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疲れているのに眠れない……。ストレスや不安などさまざまな原因によって引き起こされる不眠症。そんな不眠症を緩和する効果のある10の食品を「夜ぐっすり眠るために! 今すぐ食べたい16の食品Part1Part2」でご紹介しました。今日は最終版、安眠作用のある6つの食品をまとめてご紹介します。


パッションフルーツティー

パッションフルーツに含まれるハーマンアルカロイドという成分が精神を安定させて安眠をもたらしてくれます。実際、パッションフルーツの成分を抽出した睡眠導入剤も数多く存在しています。就寝の1時間前にパッションフルーツティーを飲むと安眠効果が期待できます。

ハチミツ

インスリンの分泌を促すハチミツは、睡眠に必要なトリプトファンを脳内に取り込むのを助ける効果があります。スプーン1杯のハチミツをカモミールティー入れて就寝前に飲むのがとっても効果的です。

ケール

青汁の原料であるケールは、カルシウムを多く含むため、メラトニンの生成に役立ちます。ケールが手に入らない場合はホウレン草でも同じような効果が期待できます。

エビ

シバエビ、クルマエビ、伊勢エビなどのエビ類は、必須アミノ酸の一種であるトリプトファンを多く含んでいます。トリプトファンは快適な眠りを得るために必要なホルモン「セロトニン」と「メラトニン」を生成し、催眠促進や鎮痛作用を促進します。

ハモス

ひよこ豆から作られたハモスにもまた、安眠に不可欠な成分トリプトファンが多く含まれています。トリプトファンは体内で合成することができないため、食事から摂取することが不可欠。トリプトファンが欠乏すると、睡眠に影響を及ぼすだけでなく、不安や集中力の低下、うつ病などを引き起こす原因にもなります。

エルク

日本ではあまり馴染みがありませんが、エルクと呼ばれる大鹿には、睡眠の味方「トリプトファン」が多く含まれていることで知られています。その含有量は七面鳥の胸肉に比べて約2倍。さらに炭水化物を摂取することで、効率よくトリプトファンが脳内へ取り込まれます。

2014.03.01

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Written by Googirl編集部

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