食べる断食!玄米を食べてデトックスしよう!
七合食というのを聞いたことがあるでしょうか? 最近玄米を食べる人が増え続けており、筆者の周りでもたくさんの方が玄米食を続けています。玄米にはたくさんの栄養素がバランスよく入っています。ビタミンやミネラル、たんぱく質も入っているんですよ。食物繊維が豊富な玄米は毎日の便通も良くなります。
たくさん食べて元気になろう
糖質を気にして、ご飯を食べない傾向にある最近の世の中ですが、玄米は糖質だけでなく、たくさんの栄養が含まれているので、たくさん食べれば元気になります。しっかりご飯を食べれば、余計な間食も減らせます。余計な間食はただの脂肪になるだけですが、玄米は栄養が取れ、そして余計なものは体外から排出してくれるので、体に良いことばかりです。
玄米食を続けると
玄米を食べ続ける七合食というのがありますが、これは10日間だけずっと玄米を食べ続けるだけの、いわば断食です。もちろん10日以上続けるのは体にも良くないと思いますが、何も食べないだけの断食より、はるかにデトックス効果と、食への考え方が変わってきます。玄米は毎回一口につき100回咀嚼することが良いとされていますが、その噛む回数で体がしっかりと食事を取っていると実感してくれるのです。朝も昼も夜も玄米を食べ続けているので、便通も普段よりも確実に良くなります。腸に溜まっていた不要なものも、一気にすっきりと3日4日で出し切ってくれるのです。筆者の知り合いでも薬なしでは便秘が治らなかった方も効果があり、とても驚いていました。
玄米は太らない
10日間毎日玄米ばかり食べている七合食ですが、一日二合くらい食べてもまったく太りません。逆にデトックス効果により体重が減り、お腹がぺったんこになります。さらにムクミが解消されたり、肌がきれいになるなど、良いことずくめなのです。筆者は、七合食が終わっても、玄米中心の生活を続けていますが、食が乱れるとすぐに体がムクミ、そして太りやすくなります。しかし玄米食に戻し、適度に野菜や魚を食べ、玄米を一日一合以上食べても太らず、逆にムクミがとれてすっきりした体に戻ってくれます。また増えてしまった体重も徐々に戻ってくるから驚きです。
お腹がすいたら玄米おにぎりを
チョコレートやスナックは小腹を満たすには最適かもしれませんが、どうせなら体に栄養を与えてくれるおにぎりで小腹を満たすのはどうでしょうか? お菓子はエネルギーとしても消費できますが、ほとんどが空の栄養で、消費されにくいエネルギーのため、脂肪へと変換されてしまいます。しかし玄米で作ったおにぎりなら、体にエネルギーとして、そして栄養として体に吸収されます。きれいな肌をつくったり、余計なものは排出したりと、間食しているのに体にいいことばかりです。たまに食べるお菓子も良いですが、玄米おにぎりならたった160kcal程度で、ちょっとした小腹を満たすことができますよ。