バーに行ったときってどんなお酒を頼むのがマナーとしてスマートなの?
普段お酒を飲む方でも、かっちりしたバーに行く機会ってあまりないかもしれません。急にバーに行く機会に遭遇した際に焦らないように、マナーをおさらいしておきましょう♪
座る位置
カウンターのみのお店と、テーブル席や個室もあるお店がありますが、どちらのお店であっても1番バーを楽しめるのはやはりカウンター席。お寿司屋さんと同じで、作っている過程をライブで楽しめるのはカウンターならでは。
ただ、一点気をつけておきたいのが喫煙の問題。バーは基本的に禁煙のお店が少ないです。隣の席とあまり離れていないことが多いので、自分が非喫煙者の場合、喫煙者の隣に座るときついこともあるかもしれません。先客がいる場合は、喫煙者かどうか確認して座るといいかもしれません。逆の場合は、周りの人に喫煙が迷惑にならないかを配慮できるのも大人の女性のマナーですね。
頼み方
バーであれば、お店によってウリがあるはずです。どんなお酒を頼もうが客の自由だといえばそれまでですが、お店として自信があるお酒を飲んでくれた方が話も弾むでしょうしそこでしか飲めないお酒を飲める経験ができれば、一緒にいった人とも話が盛り上がるきっかけにもなるでしょう。
もちろん、ビールでもワインでも水割りでも何でもいいのですが、フレッシュフルーツのカクテルなど女性が喜びそうなカクテルを常備しているお店もたくさんあります。バーテンダーに気軽に話しかけて、オススメを聞いてみましょう。
お酒の選び方
バーでのお酒の頼み方としては、ベースになるお酒と割り方の自分なりの好みを抑えておくとスムーズになります。好きなリキュールをいくつか覚えておくこと(カシスやミントなど)。
それと割り方の好み(炭酸で、オレンジで、ロックでなど)、そして、甘め・さっぱりめ、アルコールの度数の強い・弱いを指定できれば、あなたはもう立派なバー通。
「私の雰囲気で作ってください」などのオーダーは、バーテンダーも正直なところ初対面のお客様が相手だと好みが分からなくて困るもの。
裏技は「疲れているので元気になるお酒」「胃が弱ってるので胃に優しいお酒がいい」など体調を伝えてリクエストするのも手。というのは、リキュールは薬草をベースに作られているものが多く、昔は薬として使われていたほど。ですから、その日の体調に合わせてリクエストしてみるのも手ですよ。