本当に幸せになるために大事な5つのファクター

2014.01.11

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“幸せになりたい”とは誰もが願うことでしょうが、なにが自分にとっての幸せか、どうやってそれを手に入れるかは人さまざま。感じ方や人生観、その人の性格によっても変わるので、一概に“これがベストな幸せ”というものはありません。そこで大事なのは、自分が心から求める“幸せ”とはなにか、はっきり自覚することだと思います。その道しるべとなるようなファクターをご紹介しましょう!


幸せファクター1:“好奇心”

常に何か新しいことから刺激を受けるのが楽しい、好奇心旺盛な人はそうでない人に比べ明らかに幸福度も高いという調査結果があります。それは何も堅苦しいことではありません。
“新しくオープンしたお店をのぞいてみよう”、“話題の小説をじっくり読んでみよう”、なにか“~してみよう”という気持ちが強いほど心も弾み、話題の引き出しも増えます。自分の心の赴くままに、好奇心を大いに発揮してみましょう。

幸せファクター2:“プライド”

自分を好きになれない、否定的な気持ちを持っていると自分どころか人生すら呪ってしまい、ネガティブな生き方になってしまいます。まずは欠点も含めて自分自身を認めてあげてください。そして“これだけはゆずれない”という強みを自信に変えてプライドを持ちましょう。なにかひとつでも自信がつくと、そこから堂々とした揺るぎない美しさが備わってきます。

幸せファクター3:“心の平穏”

私たちの生活している世界はとにかくさまざまな刺激に満ち満ちています。ニュースやドラマ、そしてSNS、多くの情報に晒されています。それは便利で面白いと感じるかもしれませんが、でもそんな環境だとなかなか本当の自分の心の声に耳を傾けるのが難しいのではないでしょうか。幸せの定義も本来人それぞれなはずなのに、友だちのFBを見て軽く嫉妬を覚えたりすることも……。
脳科学によると、毎日およそ90分ごとに、あらゆる情報を“吸収”するための静かな時間がヒトの脳には本来必要だそうです。家事や仕事、勉強に集中していい結果を出すためにも、意識的に“空白時間”を作り出し、心に平穏を取り戻すことを心がけてみましょう。これはストレスを溜めないためにもおすすめです。

幸せファクター4:“チャレンジ”

いつも同じことばかりして、けっしてリスクをとろうとしない、“安全ゾーン”のなかでしか生活しないタイプの人は、安全な生活を送れても幸福感は低いかもしれません。幸せや生きている実感を得るためには、ときには安全ゾーンを飛び出し、果敢に挑戦してみることも大事。ときには失敗し、傷つくかもしれませんが、それでも“やるだけのことはやった”という充実感は残るはずです。
“チャレンジ”は、仕事を変える、見知らぬ外国に行ってみる、ひとり暮らしをしてみる、ひとそれぞれでしょう。失敗を恐れず、勇気を出して1歩踏み出してみればあたらしい自分にも出会えるはずです。

幸せファクター5:“打たれ強さ”

同じストレスを受けても、プチ鬱になる人と“まあ仕方ないわ”とふっきれる人、その差はなんでしょう?? それはストレスや精神的なダメージを受けても引きずらない、“打たれ強さ”にあると言えそうです。誰だって生きている限り、嫌なことや失敗経験は必ず起こります。それにいちいちへこんでいるようでは幸せもなかなか実感できません。“いろいろあるけど、まあ大丈夫”と乗りきれる“打たれ強さ”、ある種の図太さも持つことが、幸せをつかむコツです。

2014.01.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。