これで寂しさは半減!? 一人暮らしの部屋を効率的に暖める方法
誰にも干渉されず、好きなようにのびのび暮らせるのは1人暮らしのメリット。確かに気楽で楽しいけれど、やっぱり人恋しいことだってありますよね。とくにこの季節は、寒さも相まって寂しさもひとしお。心の隙間は埋められなくても、せめて暖かい部屋でぬくぬく過ごして、寂しさを忘れましょう!1人暮らしの部屋を、効率的に暖めるポイントをまとめました。
やっぱり炎の暖かさにはかないません!
部屋の暖房は、エアコン1台のみ。という方も多いと思います。エアコンだと暖まるのに時間がかかったり、乾燥するなどの問題もあますよね。とりあえず迅速に部屋を暖めたい場合は、火の力を借りましょう。やかんでお湯を沸かすだけでも、部屋の温まり方は格段にアップします。もちろん部屋の広さによっても変わりますが、一般的な1人暮らし用の広さであれば十分に暖かさを享受できるはず。暖を取りつつ、ホットドリンクを作って、蒸気によって部屋の湿度もあげられるので、一石三鳥です。
追い炊き機能ナシのお風呂を温めるには?
ワンルームや1Kの部屋や、築年数の古い物件だと、お風呂はあっても追い炊き機能がないという場合も多いですよね。追い炊き機能がないと、入りたては良くても、しばらく浸かっている間にお湯が冷めてしまって、結果的にあまり体が温まらなかったなんてことも。そんな時には、バブルバス(泡風呂)がおすすめです。泡がカバーしてくれることによって、お湯の温度が下がりにくくなり、入れたての温度が持続します。とくに半身浴をするときなどにはうってつけです。
パーカで首元の冷えを撃退
エアコンだけではちょっと寒いけど、設定温度を高くすると乾燥が激しくなったり頭がぼーっとしたりと不便な面も。そんな時は部屋着を見直しましょう。なかでもおすすめなのはパーカです。首元をあたためることで体温が保たれるので、パーカのフード部分がちょうどよく首元をあたためてくれます。さらに寒いときなどは、フードをかぶってしまうのも手。首元から耳、頭部をあたためられるので、フードをかぶるだけでかなりあたたまります。
暖房をつけっぱなしだとどうしても電気代は跳ね上がってしまうし、かといって部屋の中で寒さと戦うのもバカバカしい。適度に節約しつつ、寒さも緩和できる方法として、試してみてはいかがでしょうか。