健康&美容に! ヒマシ油が女子にモテる5つのワケ

2014.01.21

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クレオパトラも使っていたといわれるヒマシ油は、とうごまの種子からつくられる油で、現在も化粧品や石けんなどさまざまな用途に使われています。また、美容だけでなく健康にも役立つヒマシ油。今日はヒマシ油が万能である5つのワケをご紹介します。


炎症

ヒマシ油に含まれるレシノール酸は、鎮痛剤や抗炎症剤として医薬品にも使われ、関節痛や腰痛などに効果があります。痛みのある部分にヒマシ油を塗ってオイルマッサージをしたあと、タオルをあてるだけで癒しの効果を発揮してくれます。

デトックス

ヒマシ油にはデトックス効果もあります。まず、ヒマシ油に浸しておいたフランネルをお腹の上に置きます。さらにその上に熱い湯を入れたボトルを乗せ、そのまま30分~45分横になります。熱によって活性化されたヒマシ油が体内に浸透して、リンパ系に作用して、血管や消化器官から毒素や老廃物を排出してくれます。

ヘアケア

抗菌作用のあるヒマシ油は、フケを防いで頭皮を清潔に保ってくれます。またレシノール酸とビタミンEを含むのでヘアケアに欠かせない保湿効果が期待できます。ヒマシ油は粘土が高く単独だと使いにくいので、使用の際はオリーブオイルやココナッツオイルを一緒に混ぜ合わせるのがオススメです。3時間ほどヘアパックをしたあとに、シャンプーで洗い流すだけでヘアケア効果が期待できます。

お肌のカサカサ

お肌がカサカサしがちな肘や膝、角質の溜まったかかとにも効果的を発揮してくれるヒマシ油。お風呂上がりに、肌の乾燥が気になる部分にヒマシ油をまんべんなく塗ります。ヒマシ油に含まれる優れた保湿効果のあるレシノール酸が、お肌を柔らかな状態に保ってくれます。また荒れた唇にも効果的です。

生理痛

月に一度の辛い生理痛にも効くヒマシ油。まずフランネルにヒマシ油を浸して子宮のあるあたり(お臍の下あたり)に置きます。その上に熱い湯を入れたボトルをのせてリラックス。生理痛を緩和する効果が期待できます。

(※ヒマシ油はできるだけ純度の高いオーガニック製品がオススメです。また、妊娠中、生理中、体調の悪い日などはヒマシ油の使用を避けてください)

2014.01.21

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Written by Googirl編集部

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