ハードルの高い女になってるかも。完璧主義者にありがちな特徴4選
仕事でもプライベートでも常にベストを尽くし、いい結果を出そうと思うのは悪いことではありません。でもパーフェクトな自分になろうとハードルを実力以上に高く設定し、かえって自分自身を苦しめている人も多いのだといいます。そんな完璧主義者になっていないか、その特徴をまとめてみたのでよーくセルフチェックしてみましょう!
どんなに頑張っても、“まだまだもっとできたはず”と自分に厳しい評価を下す
完璧主義な人のまず一番の特徴は、あらゆることについて高い目標を設定し、それがわずかでも達成できないと大きな失敗と捉え、“自分はダメな人間だ”と自分に厳しすぎる評価を下してしまうことです。高い目標を掲げても、それがすぐに達成できるとは考えず、それに向けてひとつひとつ小さなステップを積み重ねていくことが大事です。
競争心が強い、人に負けると思うとプライドが傷つく
これは生まれつきの性分もあると思いますが、完璧主義者の人はとにかくあらゆる面で競争心が強い! そして他人に負けることがあると、大いにプライドが傷つきます。人にはそれぞれ、得意と不得意なものがあり、すべてにおいて他人に勝つのは不可能だし、それを目指しても意味はないと悟りましょう。
そもそも失敗やミスをまったく受け入れられない、いつまでも引きずる
人は試行錯誤し、失敗を重ねることでより賢くなり、成功に近づくことができます。生きている限り、なにかうまくいかない、失敗するといったことはつきものなのに、自分が失敗やミスをすることをどうしても精神的に受け入れられない人もいます。これはとくに幼いころからなんでも上手にできることを親から期待され、またそれに応えよう、応えなければならないと思い込んでしまった人にありがち。若いうちから失敗を重ね、それをなんとかいい方向につなげようと工夫してきた人は、完璧主義に陥る可能性も低いといえます。
自分が目指したゴールを達成するまで、執拗にトライし続ける
“最後まで粘り強くやり遂げる”というのは確かに美徳ですが、方向性を誤ってしまうとただエネルギーと時間を無駄にしてしまいかねません。他の人が“もうこれくらいでいいや”と思うレベルでは飽き足らず、120%以上の力を注ぎ、完璧に近づけようとする……。天才肌の芸術家タイプには必要な素質かもしれませんが、果たしてそこまでする必要があるのか、求められているのか、冷静になって考えてみる必要があります。
参考記事(海外サイト):5 Signs You are a Perfectionist