知らない間に潤いがなくなっている! 怖ーい冬の「かくれ脱水」に注意!

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中野亜希

Written by:

2013.12.04.Wed

汗をかかない冬は、脱水症状とは無縁に思えがち。でも、乾燥しやすく気温が低い冬にこそおきる「かくれ脱水」という症状があります。放っておくと何となく体調不良になるばかりか、むくみ、肌の乾燥、ひどいときには脳梗塞などの怖い病気の引き金にも!

冬こそ水分が奪われやすい

冬も意外に汗をかきます。コートやニットなど、外気に耐えられるスタイルで出かけているのに電車や建物の中は暖房が効いていたり、湿度が低いため肌や粘膜、呼気などから知らず知らず水分が失われていることも。肌の乾燥にはすぐ気づくと思いますが、体内の乾燥には注意を向ける人は多くないかもしれません。口の中に粘りを感じたら要注意。体内の水分が奪われ、脱水症状を起こしかけているのかも。

水を飲むのを控えていませんか?

冬は寒いので、夏のようにあまり「何かを飲みたいな」という気持ちになりにくいもの。そのため、飲み物を口にする機会が減ったり、「体を冷やしたくない」、「トイレが近くなる」からと水分補給自体を控えめにしてしまうことも。暑さや汗をかいた感覚がなくても、上で触れたように実は体内から水分が奪われています。夏は自然と喉が渇いて水分を求めますが、そうではない冬こそ意識して何かを飲む習慣を付けましょう。

体のむくみ、ドロドロ血液、脳梗塞まで!「隠れ脱水」の怖い症状

体内の水分が少ない状態だと、血液が濃くなり、いわゆる「ドロドロ血液」の状態に。尿の量も減り、老廃物が排出されずにむくんだり、血行が悪くなり、手足の末端や肌の隅々まで血液が巡らず、冷えを感じたり肌に透明感がなくなる原因に。さらに症状がすすむと、血液の中で血栓と呼ばれる血の固まりができ、脳梗塞や心筋梗塞などの怖い症状を引き起こすことにも。年配の人がなるイメージの病気ですが、若い人にも増えてきているのはかくれ脱水のせいもあるかもしれません。

「喉が渇く」前に水分を摂ろう

十分な水分を摂ることで、冬場の悩みである肌の乾燥も和らぐこともあります。冬だからと水分を敬遠しないで、定期的に摂りたいもの。お茶やコーヒーは摂らないよりはマシですが利尿作用も強いので、できれば真水がオススメです。温めて白湯として飲むことで、体の中から冷えを撃退する効果も。のどや口が渇いた自覚があるときにはすでに脱水気味なので、渇く前から少しずつ摂ることが巡りを良くする秘訣です。また、イベントの多いシーズンですが、お酒を飲んだあとも脱水症状になりやすいもの。お酒と水を交互に飲む、帰宅後もできるだけ水を多く摂ることで脱水を防ぎ、二日酔いにもなりにくくなる効果があります。

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中野亜希

東京在住のフリーライター。
音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。
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