LINE疲れも撃退。今こそやるべきソーシャルデトックス 4選
今の世の中、便利になり、どこにいても、いつでも誰かと繋がれるようになりましたね。しかし便利は不便。SNSが普及した今、ソーシャル疲れを起こしたことがない人の方が少なくなってきました。今こそソーシャルデトックスをして、SNSに依存した生活から、健全な毎日を取り戻したいものです。そこで、効果的なソーシャルデトックス法をピックアップしてみました。
毎日、決まった時間だけSNSをする
これが一番、現実的な方法だと思います。SNSに依存していると、いつもSNSが気になっている状態となり、スマホやPCでしょっちゅうアクセスしてしまいがち。しかし、そんな毎日がストレスの元となります。それを回避するためには、毎日寝る前の「15分だけ」などと決めて、SNSを楽しむといいでしょう。スマホにアプリがあると、癖でアクセスしてしまう危険性もあるため、PCでSNSをする人はできる限りスマホのアプリは削除した方が賢明。それだけでもSNS依存を緩和できます。
本当に必要なSNS以外は退会する
複数のSNSに登録しているのなら、本当に必要なSNS以外はすべて退会するといいでしょう。そうすれば、煩わしい人間関係に振り回されなくなったり、休日はゆっくり休めるようになるなどして、あなたの気持ちがすっきりするはず。冷静に検証してみると、本当に必要なSNSなど、ごくわずか。人によってはSNSに登録する必要など、まったくなかったという場合もあるでしょう。「みんながやっているからやる」ではなく、自分がどうしたいのか、しっかり考えることが大切です。
返信はマイペースにする
SNSに書き込みをすると、気になるのが周りの反応。特にLINEでは、既読機能もあり、誰かからメッセージがくると、すぐに返信しなければと焦ってしまいがちでしょう。でも、焦るのは精神衛生上良くありません。SNS疲れの最大の原因となります。本来、そこまで他人に対して生真面目に生きる必要はないのです。仕事であれば別ですが、プライベートなら、急を要する場合以外は気が向いたときに返信する程度でいいと思います。それで離れていくような友達であれば、厳しいようですが、最初から友達でなかったのです。
気持ちが落ち着くまで、SNSから離れる
1日だけでもいいので、完全にSNSから離れる日を作るといいでしょう。これまでSNSに当てていた時間を趣味の時間にするなどして、充実させてください。もしかしたら、SNSをやっていたことで、見えなくなってしまったものを再び発見できるかもしれませんよ。それはあなたが新たに挑戦したいことだったり、忘れかけていた目標だったりするでしょう。いずれにしてもSNSに疲れたら、最低週に1日は意識的にSNS休暇を設けることをおすすめします。