より自由になれる!? SNSをやめて良かったこと4選
Facebook、Twitter、ブログなど、複数のSNSを使っている人は多いでしょう。確かにSNSを使うことで、遠い場所に住む友達の情報を知ることができたり、簡単に連絡を取り合えたりして便利です。でも、そのぶん、面倒なこともプラスされます。そこで今回は、思い切って脱SNSした人たちにSNSをやめて良かったことについて聞いてみました。これを読むと、どれだけ日常生活がSNSに支配されていたのか、わかるかもしれませんね。
煩わしい人間関係から距離を置けた
「2年前から、通勤中やお昼休みにFacebookを見て、友達の投稿に『いいね!』していたんだけど、あるときから、それがストレスになった。だから週末だけは、Facebookを一切開かずにいたの。そしたらすごく気持ちが楽になって、そのままFacebookを退会しちゃった。よくよく考えてみたら、会社の人ともFacebook上で繋がっていて、オンでも気を遣い、オフでも気を遣う生活になっちゃってたんだな、と気づいた。もう二度とFacebookはやらないと思う。」(26歳/経理)
ほかのことに時間を費やせるようになった
「ここ数年、Twitterにハマっていて、どうでもいいことを数時間おきにツイートしていたんだよね。それだけ、しょっちゅうツイートしていたもんだから、結構な数のフォロワーが集まってきたの。だけど今度は一人でもフォロワーが減ると、気になって仕方なくなるようになった。自分のツイートが気に障ったのかな? なんて、いちいち考えちゃって、Twitterのアプリを開くことさえ嫌になってきた。限界を感じてTwitterをやめたら、気分爽快。趣味に費やす時間が増えたよ。」(28歳/歯科助手)。
本当に必要な人間関係だけが残った
「Facebookの友達がいつの間にか800人くらいになっていて、友達を管理するだけでも一苦労するようになった。ニュースフィールドはどんどん更新されていくし、私の投稿に『いいね!』してくれた人に『いいね!』を返すのも追いつかない状態で、心底疲れてきた。それで、こんなことにストレスを感じるくらいなら、いっそやめてしまえ! と思ってやめちゃった。そしたら余計な人間関係が消えて、私にとって必要な人間関係だけが残った。お互いに大事だと思っているのなら、電話やメールで直接、連絡取り合うものね。」(31歳/WEBデザイナー)
余計なことを知らずに済むようになった
「私はTwitterもFacebookもブログも一気にやめたよ。だってさ人のことなんて、そんなに知る必要ないじゃん? これまでの私は人のことが気になって仕方なかった。でも人のことって掘り下げて調べていくと、知らなくてもいいことだらけ! この子、この人と繋がっているんだ…ショック、好きな人に美人の友達ができている! 嘘でしょ? 落ち込む、みたいな。そういうのが続いて、私の性格にはSNSは合っていないんだと悟って、全部やめたら開放感が半端ないよ。もうSNSには手を出さないだろうな。」(24歳/販売)