女子力低くても続いちゃう! 楽して毎日お弁当を作るコツ

2013.10.13

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お金の節約にも、美容のためにもいいお弁当。でも、毎日となるとなかなかハードルが高く、一人暮らしだと外食の方が安くついてしまうこともあり得ます。忙しい朝につめ方や彩りであれこれ悩むのも辛いですよね。お弁当生活をムリなく続けるコツをまとめました。


煮物を活用する

お弁当で一番楽なのは、夜のうちにおかずを用意しておき、朝はご飯をつめるだけ、というもの。「夜から用意しておくなんて」と思いますか? でも、これが煮物なら話は別。夜作って冷める間に味がしみ込み、美味しくなる上にいろいろな食材を投入できるのでバランスも良いといいことづくめ。煮物は和風という決まりもありません。チキンカチャトラやラタトゥイユも煮物と言えます。これらはご飯でもパンでも美味しいおかずですよね。一品でも見栄えのする煮物を活用しましょう。

一食で完璧を目指さない

お弁当が続かない理由の一つに「体にいいもの」を意識しすぎて、おかずの種類を増やすなどハードルをあげすぎてしまうことがあげられます。一食で完璧バランスのお弁当を目指すと、何時に起きればいいの? となって続かなくなるのも当然のこと。栄養バランスは2、3日の間でとれればOK! 夜が飲み会ならお弁当は野菜の煮物、ダイエット中ならお弁当はお肉のおかず、家での夕食は野菜たっぷり、など、栄養バランスは何食かでカバーすると考えれば楽になります!

味のバランスより食感のバランス

続けていると、献立が思い浮かばなくなってくるのもお弁当。そのうえ、お皿に盛るわけではないので、詰めてもきれいなもの、冷めても美味しいもの...と考えすぎるとこれもまたハードルが上がってしまいます。さくさくしたもの、ぷりぷりしたもの、ほくほくしたもの...のように、食材を食感で分けて、メインにない歯ごたえのものを足して行くだけで献立も考えやすくなり、食べて楽しいお弁当になります。

スキマ食材を活用!

スキマ食材というと聞こえが悪いですが、ツナやキノコ類のように何にでもあい、ボリュームもある食材を活用しましょう。水気が出にくくどんな味付けにも合い、飽きずに食べられるのでお弁当にはピッタリです。また、カボチャの煮物やきんぴらごぼうも常備菜として時間のあるときに作っておくと便利です。少し味を濃いめにしておくと、冷めても美味しく食べられます。

外で食べるランチもいいけど、お弁当のほっこり感はまた格別。上手な手抜きで楽しいお弁当ライフを満喫しましょう。

2013.10.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019