今あなたに足りないのはこれかも? 「マイペース」のすすめ

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宮野茉莉子

Written by:

2013.10.06.Sun

「マイペース」と聞くと、自分勝手・空気を読めないなんてイメージがあり、よく思わない人が多いですよね。しかし協調性やルール、空気を読むことばかり考えて、逆に不幸になってしまうことも少なくないのです。「自分の人生に満足できない」そう感じるなら、あなたにはマイペースが足りないのかもしれません。

マイペースのメリットとデメリットは?

マイペースにはメリットとデメリットの両面があります。デメリットは先に述べたように、自己中なイメージ。自分のことばかり考え、周囲に迷惑をかけるケースですね。
一方で「自分らしくいられる」というメリットもあります。「自分らしく」とは、価値観・生き方・趣味・やり方など全てに対していえること。この「自分らしく」を見落とし、周囲の目ばかり気にして不幸になる人が多いのです。具体的なケースを見てみましょう。

仕事選びも仕事のやり方も「マイペース」に

仕事選びの基準は「大企業・安定重視」な人が少なくありません。とはいえ、興味や適正は人によってバラバラ。みんなが同じ枠におさまるなんて、本来ありえないことなのです。
昆虫に興味がある人もいれば、会社員より起業向きな性格の人も多いです。また仕事のやり方も、テキストを読んで進めるのが得意な人もいれば、習うより慣れろ派の人もいます。
個々が適正や興味ある分野ややり方に従事することで、この世は成り立っているもの。自分の適性や興味、得意分野をしっかり捉えば、自発的に仕事に取り組む意欲も強まり、自分の能力をきちんと生かすことができます。

婚活も「マイペース」に

最適な結婚時期も、自分に合うパートナーも、人によって異なります。結婚となると生活環境がガラッと変わるので、20代がよければ30代が良い人も。また専業主婦になりたい人、戦友のようなパートナーが欲しい人、主夫になって欲しい人など、自分に合う相手は本当にバラバラですよね。
自分に合った結婚スタイルやパートナーを考えずに焦って結婚すると、また振り出しに戻るなんてケースが起きやすいのです。

人間関係も「マイペース」に

人間関係もマイペースは意外と大事。「10人いれば、自分のことを好きになってくれる人は2人」と言われています。基本として大多数への思いやりや気遣いなどは必要ですが、自分に合う人は限られていますし、大切にできる人数も少ないもの。そこまで「いい人」であることに、躍起になる必要もありません。

いかがでしょうか。筆者は「年を重ねれば重ねるほど、マイペースに生きるべき」だと感じます。大人になるとは、マイペースで生きる選択肢ができるということなんですね。もちろん人間ですから、周囲の人の状況を注意深く見ることは大切。そこはしっかり押さえた上で、今より少しマイペースに生きてみませんか。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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