ついつい使いがち! あなたを感じ悪く見せている口癖 6つ
いつも笑顔でいる人って周りの印象はいいですが、それだけではなく使う口癖って実はけっこう大きく周囲からの評価に影響しています。
「この人なんか感じ悪いな」と思われがちな言い方をついついしてしまっていませんか? 他人からの印象が悪くなりがちな口調をまとめてみました。
「っていうか」
人の話を遮って途中で訂正したり、自分の意見を話しだすことは相手からしたら不満が溜まります。否定されたように感じるし、ちゃんと聞いてくれているように思えないからです。まずは、相手の話を最後まで聞き、いったんそれを受け入れた上で自分の意見を述べる方が印象がいいのです。
「なるほど」
なるほどという言い方は、同等または目上の人間が目下の人間に対してのみ使うのが許されるとされています。ですから例えば20代の若者が60代の人に使うのは明らかに変なのです。知らないで使って相手をイラっとさせている場合もあるので要注意。
「どうせ」
本当はそう思っていないのに、ごまかすために「どうせ~だから」という言い方で使われることが多い「どうせ」という言い方。だったら正直に思っていることを言われた方がかわいげがあるとう声が多数です。
「何でもいい」
せっかく気遣って質問をしているのに、何でもいいと言われると聞いた方も困ってしまいます。こちらも気遣っての返事かもしれませんが、特に、食事の際や出かける際など何かを決めるときに、相手から何がいいか聞かれた時は具体的に答えた方が喜ばれます。何でもいい、という答えは真剣に考えているように思えないですし、行きたくないのかなと相手は思ってしまいます。
「○○してくれないなら別れる(辞める)」
自分の欲求を通したい時に、すぐに別れるとか辞めると持ち出して言いなりにさせようとする行為は、最初は通用するかもしれませんが何度もやると相手はうんざりしていきます。
「そのくらいしかできないの?」「そんなことも知らないの?」
誰かと比較して、下に見るような言い方は相手を傷つけます。何気なく言ったつもりでも、相手は傷ついているかもしれません。
知識や能力は人にとって個人差があるもの。ある分野では詳しくなくても、違う分野では詳しいかもしれません。1つの側面だけで人を断定しすぎない方がハッピーですね。