秋らしくイメージをかえる、髪形や服装のポイント 3つ

気が付けば9月。暦の上では秋ですが、日差しはまだまだ強く、暑さもしばらく続きそうです。「暑い! でも、いつまでも夏のファッションでいるのもおかしいし……」そんな悩みを解消する、無理なく秋らしさを取り入れるポイントを3つご紹介します。


1、髪色と長さを変える

ヘアスタイリストさんに秋らしいヘアにするコツを聞いてみたところ、思い切って髪色や長さを変えるのがおすすめという答えが返ってきました。人がパッと見て「髪を切った」と感じる5cm以上を目安にカットしたり、少しグラデーションをつけてカラーリングしたりすると、だいぶ雰囲気が変わるそうです。前髪をつくったり無くしたりするのも効果的です。夏のダメージをしっかりケアするためにも、季節の変わり目にはヘッドスパやトリートメントをしてもらいましょう。

2、艶感を意識する

日差しはまだまだ強いですが、秋らしさを出すには、髪や肌の艶感はマスト。基礎化粧品やファンデーションを秋冬用に替える、乾燥対策をしっかりするなど、潤いを意識してトータルケアをしましょう。余裕があれば、エステでケアをしてもらったり、美白効果のある少し贅沢なパックを使ってスペシャルケアをしたりするのも良いですね。サンダルやミュールで足がかさかさになっている場合は、角質とりや保湿などのフットケアもおすすめです。

3、小物で秋らしさを演出

ネイルやバッグ、靴などの小物から秋らしい色や素材を取り入れるという方法もあります。ネイルなら夏よりも深みのある色を選びましょう。バッグなら、クラッチをあえてクシュクシュと曲げたり丸めたりして、こなれた持ち方にすると落ち着いた雰囲気を演出できます。靴かバッグに秋物の新作を加えると、一気にトレンド感がアップしますよ。

今年の夏は猛暑日ばかりで、暑さから逃れようとしているうちに終わってしまったという印象があります。秋こそ、季節のおしゃれを楽しみたいものですね。

2013.09.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』