クーラーのつけすぎに注意! クーラーからのどを守る食べ物まとめ
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
夜も涼しくなり夏の終わりを感じる今日この頃。
とはいえ、日中は暑く屋内は寒い程の空調設定で夏の気温差に振り回されている人も少なくないですよね。
冷えやだるさに悩む女性も多いと思いますが、屋内の乾燥により意外にダメージをうけているのが「のど」なのです。
夏風邪によりのどを痛めているという話もよく聞きます。
そして、のどが少し痛いな…と思って冷たい飲み物をごくっと飲む。実はそれはのどに負担をかけているのです。
現在、私は今秋に行われる舞台「失禁リア王」の稽古中なのですが、特にのどには気をつけているので、その観点から少しでものどのを守る対策を書ければと思っています。
ちなみに舞台情報はこちらです。
▽ 柿喰う客 女体シェイクスピア004 「失禁リア王」
夏こそ注意! のどを守る方法
1.温度
さきほども書きましたが夏に飲みたくなる、つめたーく冷えた飲み物は実はのどに負担がかかります。
もちろんのどだけではなく、胃腸など身体全体にも負担がかかりますから、普段からあまりキンキンに冷えたものはとらないように気をつけたいところですが、特にのどが痛いなぁと感じる時には、温かい飲み物かせめて常温で飲むように心がけましょう。
2.とろみ
飲み物、食べ物もできればとろみのあるものがのどを守ります。
ポタージュなんかはベストです。
温かくてとろみのあるものは冬にはうってつけで自然ととる人が多いのですが、夏になるとなかなか進んでは選びませんよね。
3.オイル
ダイエッターには少しハードルが高いですが「油分」は実はのどにはいいのです。
オリーブオイルなど良質な油をとるように心がけるといいでしょう。
温かくて、とろみがあって、油が使われている…となると、実はとんこつラーメンなどは喉の救世主なんですね。
4.食べ物
つづいて具体的にどのような食べ物がいいかというお話をします。
のどに良いと言われている栄養素はビタミンCとビタミンB群。これらには粘膜の健康を維持してくれる効果が期待できるのです。
ざっと挙げていくと、
ネギ、大根、れんこん、生姜、はちみつ、パイナップル、きんかん、かりんなど。
飲み物でも紅茶に含まれるカテキンはのどに良いと言われています。
ただし、お茶はお茶でもウーロン茶はNG。喉の油分も洗い流してしまうため、のどが悪い時にはやめましょう。
紅茶にはちみつや生姜を入れて飲むとさらに効果を期待できますね。
まだまだ暑い日が続くこの時期にも気をつけたいのですが、乾燥の本番、冬にももちろん良いものばかり。
気になる方は是非気をつけてみてくださいね!