美容と健康に良くヘルシーな油揚げを使った料理のススメ
食欲の秋! ですが、ダイエットに苦戦されている方も多いのではないでしょうか。美味しいものが多い季節って、誘惑が多すぎて辛いですよね
食べないダイエットでも大丈夫なのは20代の前半くらいまで。それ以降は無理なダイエットをすると、どうしても貧相なイメージがぬぐえない痩せ方をしてしまいます。
そんなときに女性に強い見方なのが大豆製品。お豆腐はダイエット食としてメジャーですが、今回オススメしたいのは油揚げです。
大豆製品の栄養価の高さ、ヘルシーさは今更説明するまでもないと思いますが油揚げのいいところは、煮物のうまみをしっかりだしてくれる出汁の役割としても使えるし焼いてそのまま食べても美味しい。主役にも脇役にもなれる存在なのです。
ポイント1
油抜きして使う
お豆腐よりカロリーが気になるのが油で揚げてある点。だからこそ旨味とコクも強いのですが、さっとお湯をかけるだけでもカロリーは落ちるのでよく水分を切って下処理をしてから使いましょう。
ポイント2
お肉代わりに使える・調味料を減らせる
だし汁に少量のお塩と厚揚げと野菜の組み合わせで煮るだけで、ボリュームもありヘルシーな一品が出来上がります。普通の煮物に比べて旨味が強い分、お醤油やみりん、酒の量が少なくても満足感が高いのです。減塩効果もあり、むくみ防止につながりますね。また、炊き込みご飯の具に使うとお肉を使わなくても美味しく出来上がります。
ポイント3
安い
腹持ちがいい、ボリュームがしっかりあるのにお肉に比べると圧倒的に安いのが魅力。厚揚げや油揚げを油抜きしたものを、網やフライパンでじっくり焼いて、大根おろしをかけるだけで立派な一品が完成。
ポイント4
アクセントになる
水菜、みょうが、大葉、かいわれ大根などお好みの野菜に、油抜きしてフライパンでかりかりに焼いた油揚げを短冊切りにしたものを加えポン酢で和えるだけでボリューム感のあるサラダが作れます。
ポイント5
冷凍ができる
湯通しして短冊切りにしたものを冷凍しておくと、お味噌汁の具などにそのまますぐに使えます。冷凍庫のストック食材として完備しておくと便利ですよ。
油揚げでお肉やお魚を使わなくても、リーズナブルにタンパク質がとれるのは魅力的です。ただし、美味しすぎて食べ過ぎにはご注意を!