人前でスマホや携帯のメールをさりげなくチェックする方法 3つ

以前に比べると、テーブルにスマホや携帯を出したままでもOKというシーンが増えてきている気がします。仕事の場合、サッと簡単な調べものができたり、急ぎの電話を逃さずに済んだりという意味では便利ですね。メッセージの受信も見逃さずに済みます。
とはいえ、気になる男性との食事や大事なお客様との打ち合わせなど、目の前で携帯を出すわけにはいかないことも。目の前の相手に集中するのが一番ですが、気になる連絡を待っている時など、メールをこまめに確認したい場合もありますよね。そんな時に役立つ、さりげなくメールをチェックする方法をご紹介します。


1、ポケット付のポーチに忍ばせる

予想以上に長引く打ち合わせ。当分終わりそうにないけど、目の前で画面を見るわけにもいかない。そんな時は化粧室をかりたいと伝え、さりげなくスマホ入りのポーチを持って移動しましょう。長時間にわたる場合は自然な行動として理解してもらえますし、移動の合間に短い返信もできます。

2、相手が席を立つタイミングを活用する

食事の相手が席を立っていれば、携帯をチェックしても失礼にはなりません。ただし立ちあがった直後にすぐに取り出したり、戻ってきた時にまだ触っていたりすると、一緒にいる時間が楽しくないと誤解されるかもしれないので、短時間、膝の上など目立たないところで見ることを心がけましょう。

3、バッグの中から物を出す時にサッと確認

書類が入った大きめのバッグを持っている場合は、中の物を探す、取り出すタイミングで確認することもできます。もし、ちゃんと読みたいメールやメッセージがきていることがわかったら、化粧室をかりたり、相手が離席するタイミングを待ったりして読みましょう。

誰かといる時は、できるだけ相手にきちんと向き合い、一緒に過ごす時間を有意義にすることが大切です。メールをチェックする場合でも、相手への配慮を忘れずにいたいですね。

2013.08.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』