忙しい人ほどオススメ!「夜家事」が心にもたらす4つのメリット

2013.07.18

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「家事は朝やるもの」というイメージですよね。夜は疲れているし、ゆっくり休みたいからできるだけ家事はしたくないもの。筆者も“朝家事”派でしたが、子どもの入園を期に“朝仕事・夜家事”に移行へ。そこで夜家事は「心の負担が少ない」「家事が義務でなく楽しめる」ことに気が付いたんです。
今回は忙しい働きマンやママにぴったりな夜家事の心のメリットと、特にオススメな夜家事を3つずつご紹介します。


「夜家事」の心のメリット4つ

朝家事は、「義務感や焦り」が色濃く出やすいもの。やることが多いですし、時間は限られていますし、脳も「早く、しっかり」モードですから、家事が義務化しやすいのです。毎日の家事が完全に義務化すると、辛いですよね。一方で夜家事には、こんな心のメリットがあります。

1、ストレス発散やリラックス効果も

夜は「ゆっくり、マイペース」に脳はモード変換。夜の方が、「楽しむ」ことには向いているんですね。焦る条件も、夜は朝より少なめ。同じ家事でも、夜は「家事自体を楽しめる」のが大きなポイント。自分が楽しもうと思えば、楽しむだけでなく、ストレス発散やリラックス効果まで生み出します。

2、朝気持ち良い

夜家事をすれば、キレイな部屋で気持ち良い朝が迎えられるもの。朝家事の量も減り、朝の時間と心の余裕に繋がります。

3、罪悪感が減る

特に働いていると、「結局家事ができなかった」という罪悪感も。しかし夜家事を楽しみながらやれば、できないことが減るので罪悪感も減ります。

4、子どもと家事をしながら遊べる

ママの場合、夜もお世話だらけで焦りが出るもの。しかし1歳半を過ぎていれば、多めに見るべきところは多いものの、子どもと一緒に家事ができます。親にとっては家事でも、子どもにとっては立派な遊び。「家事をしながら遊べる」のは時間短縮になり、家事中にTVを見せてしまう罪悪感も減るので、ママには嬉しいですよね。

特に夜オススメの家事は?

特に夜オススメの家事をご紹介します。

1、部屋さえキレイなら良し!の掃除も

まずは「掃除」。とりあえず部屋さえキレイなら、家事に対する心の負担は一気に減ります。物は定位置に戻し、机と床をキレイにしましょう。
あとはその日の気分で掃除の幅を広げましょう。片付けついでにちょっとした模様替えをしたり、ルーティーンに飽きたら眠っている物を探したり、1つに絞って徹底的にピカピカにしてみて。

2、好きなものを作る!料理

女子は食べるのが大好き。一品でも「食べたいものを作る」と考えると、義務でなく楽しみになります。あとはゆっくり晩酌すれば夕食もゆっくり楽しめ、手作りなので「美容にも健康にも良い」という心の満足も得られます。

3、オシャレ度アップ!洗濯とクローゼット掃除

いつもの洗濯も、服を愛しむ気持ちで行いましょう。忙しいと同じコーディネートばかりになりがちですから、畳んで仕舞うついでに、いつもと違う組み合わせを考えみて。クローゼット内やアクセサリーも見直してみましょう。

ほかに「イライラ、モヤモヤも治る!心のリセットができる家事 5つ」でご紹介したものも、夜家事にオススメですよ。

2013.07.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/