これで夏のセールも大丈夫!衝動買いで後悔しないための8つのコツ

夏の風物詩の1つとも言える、セール。夏物は手頃でカラフルなアイテムが多く、素材も軽やかなので、ついつい買い過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか。衝動買いで後悔しないためのコツを8つご紹介します。


1、事前に手持ちの服を確認して出かける。

似たような服ばかり増やさないように、出かける前にはクローゼットをあけて手持ちの服を確認しましょう。

2、クールダウンする時間をとる。

人が多く、競争するように買い込んでしまいがちですが、一旦キープして、レジに行く前にじっくり考える時間をとりましょう。

3、予算を決めて、ゲーム感覚で守る。

一定の予算を決めることも重要です。あれもこれも買えない、となるとショッピングを楽しめないので、予算制限のあるゲームだと思って楽しみながら上限を決めましょう。

4、1つ買うなら、1つ捨てるくらいの気持ちでのぞむ。

物を増やしすぎないためには、新しく何かを買うなら、手持ちの古い物を手放すくらいの意識を持つことが大切です。厳選したアイテムが揃うと、買い物欲も自然と落ち着きます。

5、具体的に出かけるシーンを想像する。

新しく買う服や小物を身に付けて、誰とどこに行くか具体的に想像してみましょう。見てかわいい服と実際に使えるものは違います。

6、「たら」、「れば」がつくものは買わない。

「3kgやせたら、着られるかも」、「来月パーティーに誘われれば、必要になるはず」など、不確実なことを理由にする買い物は控えましょう。ダイエットをするモチベーションにするなど、別の目的があるならOKです。

7、定価でも欲しいか考えてみる。

これは、あるスタイリストさんからいただいたアドバイスです。「安いから買うんじゃなくて、欲しいから買うの。定価でも欲しいと思うものを選ばないと!」と言われてハッとしました。

8、買ってしまったら、気合いで着こなす。

色々と気を付けたものの、それでもどうしてもほしいと思って買ったなら、あとは、しっかり着こなして楽しみましょう。新しい服をいかすコーディネートを考えるのも楽しいものです。

毎年、無防備にセールに出かけて少し後悔するという方は、ぜひ試してみてくださいね。

2013.07.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』