「婚活」の次は「妊活」!妊娠力を高める食材 5選

2013.07.30

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みなさんは「妊活」という言葉をご存知ですか?それは、将来ママになるために前向きな活動をすること。もちろん今すぐ妊娠したい人だけでなく、将来自然に妊娠しやすくするためのカラダ作りや生活習慣の改善も意味します。
今はまだ…という方も今から「妊活」を始めてみませんか?今日は妊娠力を高める食材5つをご紹介します。


アーモンド

おやつで選びたいのが、別名“妊娠ビタミン”とも呼ばれる「ビタミンE」をたっぷり含むアーモンド。つよ~い抗酸化作用で女性ホルモンの材料となるコレステロールの酸化を防ぎます。また女性ホルモンの分泌を促すので月経前症候群(PMS)や生理痛など産婦人科系のトラブルの解消にも有効。無塩、ローストのものを選んで。

ココア

一息つくならコーヒーや紅茶の代わりにココアをどうぞ。細胞分裂を促し、子宮の環境を整えてくれる「亜鉛」をたっぷり含みます。お砂糖や粉乳が入っていないピュアなココアパウダーを選びましょう。亜鉛は男性ホルモンの合成にも関わっており、不足すると生殖能力が衰える可能性もあるとか。彼と一緒に摂りたいミネラルです。

鶏レバー

妊娠を望む女性に欠かせないのが「葉酸」。代謝に関わりが深く、細胞の生産や再生を助け体の発育を促します。そのため、赤ちゃんの新しい細胞が作られる場には必須の栄養素。また鶏レバーには葉酸だけでなく子宮環境を整える「ビタミンA」もたっぷり含まれています。レバーが苦手な方にはうなぎの蒲焼きがおすすめ。

ひじき

あともう一品!に加えたいのがひじき。子宮をふかふかにする「鉄」を豊富に含みます。不妊に悩む女性の大半は鉄欠乏性貧血なんだとか。植物性の鉄(非ヘム鉄)は体に吸収されにくいので、ビタミンCが豊富な食材と一緒に摂りましょう。
先ほどご紹介した鶏レバーも「鉄」をとっても多く含む食品です。動物性の鉄(ヘム鉄)は吸収がとってもいいので積極的に摂りましょう。

豆類

ビールが美味しい季節にはぜひ枝豆をおつまみに!豆類には質のいい卵子を作るために欠かせない「タンパク質」がたくさん含まれています。鉄やビタミンを細胞に届ける役目も果たし、体の土台作りに欠かせない栄養素。お肉にもたくさん含まれていますが、なるべく植物性のものを多く摂るように心がけましょう。

ご紹介した5つの食材は、もちろん1日3食のバランスのいい食事があってのもの。普段の食事に少しずつ取り入れて素敵なママになる準備を始めましょう。

2013.07.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。