あなたは大丈夫?Facebook 、TwitterでしてしまいがちなNG発言~会社編
疎遠になってしまった友人の近況や有名人、お店の情報を手軽に知ることができるとっても便利なソーシャルメディア「Facebook」、「Twitter」。しかし、逆に自分の情報も入手されていることをご存知ですか?
アメリカで行われた調査では78%もの採用担当者がGoogleなどのサーチエンジンで応募者のバックグラウンドを検索し、そのうち63%がFacebookなどのソーシャルメディアサイトを閲覧しているとか。日本ではFacebookやTwitterを利用して就職活動をする「ソー活」なるものも増えています。
そこで今回は、もしかしたらあなたのキャリアを台無しにしてしまいかねないNG発言をご紹介します。
職場や取引先の悪口
上司や同僚と直接友達やフォロアーになっていなくても、誰が閲覧しているのか把握できないのがソーシャルメディアの怖いところ。匿名であっても悪口や愚痴は控えましょう。同じく、お客さんやクライアントへの愚痴なども控えたいところです。
ずる休み
「体調が悪い」と会社を休んだ日に、こっそり出かけた先の写真をアップしていませんか?もちろんそんなミスしないよ!というあなた。チェックインや、位置情報にも気をつけて。一緒に出かけた友人にタグ付けしないようにお願いすることも忘れずに。
「退屈さ」をアピール
仕事が「退屈」と書くのはもってのほか、自分のプライベートが「退屈」とつぶやくのはやめましょう。人生が充実してないことをアピールするメリットはありません。
私生活
自分のSEXライフや飲み会での惨事(!)のつぶやきは匿名であっても控えましょう。飲み過ぎてつぶれた写真をアップするのもNG。楽しいけどちょっと過激な思い出は友人と共有するまでにとどめましょう。
ネット上で口論する
友人や知り合いが見ているネット上、名指しで批判されるのは精神的にかなりこたえます。でも売られた喧嘩を買わないように気をつけて。同じ土俵に立って相手を攻撃し返すより、フェアに相手に接する寛容さを見せたほうがずっとスマート。
携帯からも簡単に投稿できるFacebookやTwitter。使い方を間違えればあなたのキャリアを危機にさらすダークサイドを持ち合わせています。今の同僚や上司には見られることがなくても、将来あなたが働く先の上司や同僚が見ている可能性もお忘れなく。