シンプルだけど効果大!落ち込んでもすぐ前向きになれる方法6つ

2013.07.25

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人と比較しては落ち込んだり、失敗しては自己卑下したり、過去を思い出しては後悔したり…日々の生活の中には、いくらでもネガティブになる要素が潜んでいますよね。その都度ドーンと落ち込むものですが、自分のためにも、できるだけ早く気持ちを切り替えたいもの。今回はシンプルだけど気持ちが前向きに方法を集めました。


1、太陽の光を浴びる

太陽光には、幸せを感じる物質であるセロトニンを脳内に出す作用があります。落ち込んだらカーテンをあけ、太陽光を浴びましょう。太陽光を目にするだけでも違いますよ。

2、深呼吸する

ストレスを感じると呼吸が浅くなり、血流が悪くなって思考力も低下します。独りよがりになり、ネガティブに偏りがち。深呼吸をして、血流を良くしましょう。建設的、客観的な考え方ができるようになります。

3、簡単肩甲骨ストレッチ

呼吸を浅くし、脳の血流を悪くする要因として大きいのが、肩甲骨の凝り。デスクワークやスマホを見ていると猫背になり、肩甲骨が固まる人が増えています。
肩甲骨をその場でほぐす方法としては、両肩にそれぞれの手をのせ、そのまま内側に10回、外側に10回まわす方法。出来る限り大きく、ゆっくりと、肩甲骨やその周辺が動いていることを確認しながら行ってください。

4、外に出る、カフェに行く

落ち込んだ思考を上向かせるには、「他者の存在、空間」を意識することも効果的。可能ならば外出し、散歩をしたり、カフェでお茶をしましょう。「自分以外のところでも世界は回っている」と実感でき、失敗も「よくあること」「また頑張ろう」と大きく捉えることができます。

5、漫画を読む

自分が夢中になれることをして、一旦ネガティブ思考を頭から追い出しましょう。できれば漫画や映画など、他人のストーリーに入り込めるものが効果的。
一度思考を止めることで、脳内はリセット。その間他人のストーリーを頭に入れることで、独りよがりな思考から離れることができます。漫画を読む前よりは、思考も気分も前向きになれるでしょう。

6、長所転換する

どんな短所にも、相反する長所が隠れています。失敗や後悔をしても、そこに隠れた長所を探してみましょう。例えば「度胸がなかった」→「慎重派、深く考える癖がある」など。無理がある場合も多いですが、何でも善悪の判断をつけてしまう方が問題。後悔を反省に変えることが難しくなってしまうのです。

失敗の中にも長所を見つければ、落ち込みも和らぐもの。「今度は6割程度の自信でも挑戦してみよう」と、無理のない改善策を立てることができます。

2013.07.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/