笑顔だけじゃない魅力を発揮!表情豊かな人になる4つの方法

表情が豊かな人、と聞いて真っ先に思い出すのは誰ですか? 私はある女優さんが頭に浮かびました。幅広い役柄を演じ分ける彼女を見て、共演者の1人が「表情がくるくる変わるので、目を離せなかった。つい引き込まれてしまった」とインタビューで答えていたのが印象的だったからです。
遠慮せずに感情をただ表に出すのは大人げないですが、喜怒哀楽の「喜び」「楽しみ」など、ポジティブな部分は、できるだけわかりやすく表現することで、周囲に明るい印象を与えることができます。
今回は、表情豊かな人になる方法を4つご紹介したいと思います。


1.日頃から好奇心を大切にする

表現するということは、自分の感情をアウトプットするということです。そのために大切なのは、心を動かされるようなインプットの体験をすること。感動のあまり、思わず涙が出る、そんな体験をすることで自然と感情表現が豊かになります。

2.顔のストレッチを習慣にする

心の中でどんなに笑っていても、他の人から見て「笑顔」でなければ、ポーカーフェイス、クールという印象を与えてしまいます。いつも無表情なのに突然筋肉を動かすのは大変なので、日頃から、大きく口をあけたり上下左右に目を動かしたりして、顔全体のストレッチを心がけましょう

3.ガムをかむ

急にストレッチをするのは難しいという場合は、自然と口元を動かせるよう、ガムをかむのがおすすめです。顔の軽い運動にもなり、空腹対策にもなるので一石二鳥ですね。普段かむ習慣がない場合は、デスクに置いておいて食後にかむなど、自分なりのタイミングを決めておくと良いでしょう。

4.少しオーバーなくらい感情を出す練習をする

自分で「喜んだ」「笑った」と思っていても、それを見た人がそう感じなければ、表情が豊かだとは思ってもらえません。慣れないうちは、「やりすぎかな?」と思うくらい表情にあらわす努力をしましょう。

表情が豊かな人は、周囲に温かい印象を与え、チャーミングだと感じてもらえることも多いものです。笑顔以外の表情も魅力的な女性を目指して、できることから始めてみませんか?

2013.06.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』