食後に食べるのはNG?意外と知らない「フルーツ」の正しい食べ方

2013.06.18

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果物にはたくさんの栄養が含まれているのはすでに周知の事実。食べ方を少し変えるだけで、フルーツに含まれるミネラル、やビタミン、その他さまざまな栄養をさらに有効に摂取することができます。今日はフルーツの正しい食べ方をご紹介します。


空腹時に食べる

胃が空っぽの状態でフルーツを食べると、フルーツの栄養を十分に摂取することができます。逆に、食後にフルーツを摂取すると消化までに時間がかかり、フルーツが胃腸内で発酵されてしまいます。とくに満腹の状態でフルーツを食べるのは避けた方がベター。胃腸内でフルーツが発酵されると腹痛の原因にもなることも。

食間に食べる

食前は1時間、食後は2時間以上あけてフルーツを食べるのが理想です。肉類や、パスタ、ハンバーガーなど消化に時間がかかるものを食べたときは、3、4時間ほど時間をおいてからフルーツを摂取しましょう。逆にグリーンサラダなどの軽い食事を食べた場合は1時間半ほど時間をおけば十分です。

午前中に食べる

フルーツの消化はエネルギーや酵素の浪費を必要としないため、朝食には最適です。フルーツの栄養は体内にすぐに吸収され、エネルギー源となります。また、フルーツに含まれる酵素は、体内に溜まった毒素を排泄するのに一役買ってくれます。

単独で食べる

フルーツは独自の消化作用を持ち、20分程度で胃を通過します。フルーツを単独で食べると、フルーツに含まれる栄養、繊維、糖分が吸収しやすくなります。どうしてもスムージーが飲みたいという場合には、リンゴなどの糖分が比較的低いフルーツにココナッツミルクや豆乳ヨーグルトなどとミックスすれば、消化作用にあまり影響を与えません。

フレッシュなものを食べる

ドライフルーツにもフレッシュフルーツと同じ栄養価が期待できますが、ドライフルーツは食べやすいため、ついつい食べ過ぎてしまう危険性があります。フルーツにも糖分が含まれています。食べ過ぎをできるだけ避けるためには水分のたっぷり含まれたフレッシュフルーツがオススメです。

2013.06.18

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Written by Googirl編集部

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