目覚めすっきり!つら~い朝を楽にするとっても簡単な3つのステップ

新年度の緊張感も抜けてきた6月。
初夏の陽気で暖かい季節になったとはいえ、朝ベッドから出るのはやっぱりつらい…できることならふかふかのお布団に包まってお昼まで寝られたらな…なんて目覚ましの音を聞きながら叶わぬ妄想に駆られる女子も多いのでは?
今日はそんなつら~い朝を楽にするとっても簡単な3つのステップをご紹介します!


1.カーテンを開ける

目覚ましを止めたら、二度寝してしまう前にまずはカーテンを開け太陽の光をたっぷり浴びましょう。
太陽の光を浴びると睡眠を促すホルモンである“メラトニン”の分泌がストップし、脳の覚醒を促すホルモン“セロトニン”の分泌が活発に。セロトニンには心と体のバランスをコントロールする働きもあり、別名“ハッピーホルモン”と呼ばれています。セロトニンが不足すると感情や考えのコントロールが効きにくく、気分が不安定になるとか。

2.ストレッチとおはよう体操

カーテンを開けたら太陽の光いっぱいのお部屋でストレッチと体操を。朝の運動は全身の血行を良くして、眠っている体と頭を目覚めさせる働きがあります。代謝UPでダイエットにもうれしい効果が。
まず、身体の中でも大きい筋肉を動かすことからはじめましょう。
上向きに寝た状態で、両膝を立て、ゆっくりと左右交互にひねります。腰周りなど体幹を伸ばすことで全身すっきり。
次に、手と足のグッパー体操です。両手・両足のグッパーを同時に20回繰り返します。できるだけメリハリをつけるのがポイント。
握る時は身体の中のマイナスの気をぎゅーっと集めて、開いた時に残らず外に流し出してしまうイメージで。
手と足を動かす脳の支配領域は広いので脳全体の活性化につながり、効率よく目を覚ますことができます。

3.コップ1杯のお水

ストレッチが終わったらコップ1杯のお水を。
眠っている間も呼吸や汗等で想像以上に水分を失っているもの。寝起きの体はカラカラのスポンジ状態。血がドロドロになり、血流も悪くなるので臓器や脳の働きも鈍くなっています。目覚めの一杯で水分が体中に行き渡り、体も目を覚ましてくれます。
ぱっちり目覚めたい方はきりっと冷たいお水、胃腸の弱い方は常温のお水、お水はちょっと苦手…という方はレモンをぎゅっと絞って、コップ1杯程度味わうようにゆっくり飲みましょう。

とっても簡単、でも試してみる価値あり!な3つのステップ。明日から目覚ましのスヌーズをオフにして、すっきり目覚める習慣を始めてみませんか?

2013.06.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』