週末にまとめて片付けるのはイヤ!部屋を散らかさない6つの方法

土日に散らかった荷物を片づけ、掃除機もかけて完璧にしても、翌週半ばくらいから、部屋がだんだん残念なことに……なんて女子はいませんか。かくいう筆者もそのタイプで水曜日、ひどいときだと火曜日には、デスク周りに書類やノートなどの紙系が散乱し、財布や名刺入れ、ペンなどバッグの中身がぶちまけられていて(バッグを交換するタイミングでそのままに)、悲惨な状態になってしまうのでした。
飲食物は放置しないので不潔ではありませんが、女子力の低下したごちゃごちゃした状態であることは事実です。運気も悪くなりそう。それに大事な書類を必死で探すことになるのもイヤですよね。普段から部屋を散らかさないためにできることはないか、筆者なりに探ってみた方法を6つご紹介します。


1、その都度片付ける

散らかさないためには、出したモノをその都度しまう習慣づくりが大切。引き出しから出した文房具は引き出しへ、本棚から出した本は本棚へ戻る―ただこれだけのことを守ればいいのです。こまめに片付けておけば、モノが散乱することもありません。「出したら元の場所へしまう」を徹底しましょう。

2、部屋は自分の脳内だと考える

部屋の状態は自分の脳内の状態を表していると考えましょう。片付いていない部屋は、脳内が整理されていないことの象徴です。というのも、スッキリ片付いたデスクの人で、仕事のできない人はいません。逆にごちゃごちゃしたデスクの人には、仕事のできない人も少なくありません。整理整頓ができていないために、次に何をするか分からなくなる場合もあり、スムーズに仕事ができない可能性も。部屋は自分の頭の中を表した場所だと意識しましょう。

3、モノを減らす

モノを少なくしておくと、そもそも部屋は散らかりません。どこに何があるか一目瞭然の状態にしておくと、片付けるときにも億劫な気持ちにはならないからです。「片付けたくなる状況」を作ることが、片付けを習慣化するためには大事なのです。

4、定期的に人を招く

彼でも友達でも遠方の家族でもOKです。定期的に身近な人を招くことで、自然と部屋を片付ける意識が高まります。汚い部屋に人を呼びたいとは思いませんよね。ホームパーティーや家飲みを開催する人の部屋がキレイなのはそういった理由もあるのです。

5、すぐに捨てる

読み終わった新聞、雑誌、書類などは、不要になった段階ですぐに捨てましょう。紙類は特にたまってしまいやすいもの。こまめに処分するくせをつけるといいでしょう。

6、一度、半日かけて完璧にしてみる

まずは半日ほど時間をかけて、部屋を完璧な状態にしてみましょう。そうすることで、部屋を散らかしたくなくなるはず。乱したくないような美しい部屋を「基本」として、整えてみることが大事です。

片付けてもすぐに部屋が散らかってしまうとお悩みの女子は、上記でご紹介した方法を試してみてくださいね。

2013.05.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子