女性に多い貧血。日ごろの食生活が鍵を握っている!

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岸川菜月

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2013.05.21.Tue

貧血は、妊婦さんや産後ママだけでなく、一般女性がなりやすいと言われている貧血。中には貧血により、めまいや吐き気、立ちくらみなどと言った体の不調に悩まされる方も多いでしょう。本日は、妊婦さんや産後ママはもちろん、日常や月経中で貧血気味という方必見の貧血のための食生活をお伝えしていきましょう。

そもそも貧血って?

貧血とは、赤血球中のヘモグロビンの材料として必要な鉄が不足することで起こります。ヘモグロビンは皆さん聞いたことがあるかと思いますが、その役割は酸素を全身の細胞へ運んでくれる働きがあり、貧血になるとその酸素が不足し、息切れ、動悸、頭痛、立ちくらみ、めまいなどの症状が現れます。
また、体内の鉄の吸収量よりも喪失量が多いときにも貧血は発生します。この場合の大きな原因は慢性的な出血。そもそも女性は血液を月経時に失うので貧血になりやすいとされています。また、成長期や妊娠中は鉄の必要量が増えるため、注意したい時期です。

欠食・偏食は貧血の大好物!

鉄自体、吸収されにくい成分であり、食事量が少ない程、不足しやすくなります。特にダイエットと隣り合わせて過ごしている女性は、絶食や欠食など食事を一日三食摂らないという方がいらっしゃいますが、貧血はそこを直さずして治りません。もちろん、栄養補助食品やおかしなどで補う偏食もNG!栄養バランスの摂れた食生活も大切ですが、まずは規則正しく一日三食食べることを心掛けましょう。

鉄を効率よく摂取する食材

鉄の多い食材…(肉・貝・海藻・豆などに多い)
鉄分には2種類あり、動物性食品に含まれるヘム鉄・植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。特に動物性食品のレバーやあさりなどには豊富に含まれております。
ヘム鉄は非ヘム鉄よりも吸収率は5倍とされやすいのでおすすめです。また植物性食品に含まれる非ヘム鉄は、ほうれん草・小松菜・ひじきなどが代表的です。

ビタミンC(野菜・果物など)やタンパク質(魚介・肉・卵・大豆製品など)は、鉄の吸収率を高めてくれる作用があるため、鉄と一緒に摂るのが効果的です。また、柑橘類(レモンなど)やクエン酸を含む酸っぱい食品(梅干しなど)を一緒に摂ると、胃酸の分泌を促して、鉄を吸収しやすくしてくれます。

月経時や妊娠中などの方はどうしても貧血になりやすい傾向が。積極的に鉄分を摂ってほしいものですが、月経時や妊娠中は食欲なども波があるもの。そんな時は効率よく摂れるサプリメントに頼るのも一つの方法ですね。

鉄の天敵!吸収を妨げてしまう成分とは?

実は必要以上に摂り過ぎると、せっかく摂った鉄の吸収を妨げてしまう成分もあるのです。その成分とはタンニン酸・リン酸塩
タンニン酸とは、お茶やコーヒー・赤ワインなどに多く含まれており、リン酸塩はインスタント食品や加工食品に多く含まれます。
貧血にお悩みなら、例えば忙しい女性にありがちなインスタント食品やレトルト食品にお茶という組み合わせ。まさに鉄が失われる要素ばかりでNGですよね。それだけでなく、食事中に濃いお茶などの飲料を控えたり、必要以上にタンニン酸・リン酸塩を摂り過ぎないように気を付けましょう。

日常の食生活で改善可能な貧血。無理なく治していくには規則正しい食生活に鉄分の多い食材を加えることが、貧血予防の鍵となりそうです。

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岸川菜月

美容関連会社に勤めながら、主婦業・子育てを満喫。ファッション雑誌等で読者モデルとしても活躍中。
ブログ: 岸川菜月 ☆Happy Lifeブログ☆
URL:http://ameblo.jp/kurumi401/