やる気が出ない…困った5月病から脱出する方法

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中野亜希

Written by:

2013.05.06.Mon

やらないといけないことがある、と頭では分かっていても体が思うようについてこないのが5月病。
環境の変化に体と心が対応しきれないことが原因と言われていますが、そもそも5月病ってどんな症状?

5月病は通称

5月病というのは、正式な病名ではなくあくまでも通称です。「適応障害」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。読んで字の通り、新しい環境になじめないこと。今までと違う環境にさらされたことによるストレスが、心身に影響を及ぼすことです。それが入学、入社という節目の多い4月を経て、GWを過ぎた頃に現れる人が多いので5月病と呼ばれるようになったわけですが症状としては1年中いつ現れてもおかしくありません。

具体的な症状とは?

・食欲不振、性欲不振
・集中力、やる気の低下
・眠れない、朝起きれない
・頭が重い、胃腸の調子が悪い、めまいや耳鳴りがする
・お酒やタバコ、甘いもの、刺激物の量が増える
・イライラする。人に優しい気持ちになれない
・学校や会社に行きたくない
・人と約束をするのが億劫。約束しても出かけるのがイヤになる

症状を見てみると、うつ病と非常によく似ていますね。新しい環境に慣れてきてしまえば自然と治るケースもありますが、放っておくことで悪化してしまうこともあります。
素人判断で病気かそうでないかを判断するのは危険。悪化すればするほど、治りも遅くなります。しかし、自分でコントロールできない段階かもしれない…と少しでも感じたら、医療機関やカウンセリングを受診して手遅れにならないようにすることが大事ですよ。

食生活の変化も

また、5月病の原因として脳内のセロトニンが不足する事が原因のひとつとも言われています。
実家を離れて食生活が適当になってしまったり、飲み会が多くて外食が続いたりして栄養不足になってしまうケースも多いのではないでしょうか。生活の変化だけではなく食生活の変化も見直してみましょう。
セロトニンを多く含む食品としては、大豆製品、乳製品、卵、バナナ、赤身のお肉、ナッツ類などが挙げられます。気軽に摂取できる食材ばかりなので、意識して取り入れてみるのもいいかもしれません。

あとは、ゆっくりお風呂に浸かったり、のんびり旅行に行って自然に触れたり、好きな音楽を聞いたりしてリラックスすることが有効と言われています。
早く新しい環境に慣れようと思って焦り過ぎていなかったか、少しの時間でもいいので自分を振り返ってみる時間と空間を確保してみましょう。

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記事を書いたのはこの人

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中野亜希

東京在住のフリーライター。
音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。
ツイッター:@752019