初対面、異性、上司…「見た目の先入観」を変える4つのコツ

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宮野茉莉子

Written by:

2013.04.10.Wed

仲良くなれなそうな初対面の人、気になるけれどとっつきにくい異性、気が強そうな同性、怖そうな上司…あまり知らない相手を目の前にすると、その姿形からいろんなイメージをしますよね。自分が持ってしまった“見た目の先入観”のせいで、萎縮してしまったり、話が弾まなかったなんて経験をした人も多いでしょう。
この“見た目の先入観”を少しでも変えると、相手との関係性も変わってきます。関係を変えたい相手がいるなら、まずは自分が変わりましょう。

「見た目の先入観」とは

人はそれまでの経験から、“服装・顔・持ち物・表情・空気”などで人に対して先入観を抱きます。相手から受けたイメージと自分の好き嫌いが混ざり、その人が“遠くも、近くも、大きくも、小さくも”なるんですね。
例えば自分の感覚や興味関心、趣味、出身地、経歴などが全く合わない相手を“遠く”感じます。逆に合う相手は“近く”感じるもの。また、目上の人、苦手な人、尊敬する人、好きな人などは“大きく”感じます。逆に目下の人、慣れた相手、無関心な相手は“小さく”感じます。

これらの先入観の中でも、1番良いのは“近く”感じること。近く感じれば感じるほど、自然体で話せ、話も弾み、心を開きやすくなります。逆に問題は“遠く、 大きく、小さく”感じること。そしてあなたが「関係を改善したい」と思う相手は、これらのどれかに当てはまるでしょう。

相手も同じ先入観を抱いている

全てに共通する問題が、“相手も同じ先入観を抱いている”ということ。苦手意識を感じている相手も、あなたに苦手意識を感じています。このままではなかなか改善は見込めません。
相手の心は変えられませんから、まずはあなたがその苦手意識を小さくすることです。できるだけ心の中で苦手な気持ちを小さくし、「理解したい」と思うこと。 苦手を感じるとつい一歩下がったり、目を合わせなったり、声も小さくなるなど姿勢も引きがち。全て逆に、距離を近づけ、目をみて、はっきりとした声 で会話をしましょう。まずはこれが1番大切です。

「見た目の先入観」をかえる3つのコツ

ではこの中で、「相手はどれに当てはまるのか?」を自分で考えてみましょう。“遠く、大きく”感じてしまう相手は、以下のように“近く”することが目標です。

(1)遠く感じる相手

遠く感じる相手には、小さなもので良いので“近い部分”を探しましょう。「1杯目はビール」など多くの人に当てはまることや、「魚が嫌い」など嫌いなことでも良いです。遠く感じる相手は、1つでも近い部分が見つかると一気に距離が近付く相手でもあります。
次に“好感が持てる部分”を見つけましょう。例えば「店員さんへの対応が丁寧」など。好感が持てる相手と言うのも、距離が近付きます。
中には全く合う部分がなく、好感も持てない(考え方が違う)場合もあります。普通は少しくらい通ずるところがあるものですから、ここまであなたと正反対の人 もなかなかいません。“貴重な存在”と捉え、自分とは違うからと否定することなく、新たな刺激として頭に入れましょう。

(2)大きく感じる相手

大きく感じる人には、“人間らしい部分”を探しましょう。ほほえましいちょっとした失敗や、寝癖が付いているなど、できるだけ人間らしい部分を探しましょう。
そのためには相手と仲の良い人も交えて飲みに行くと尚良いです。飲みメンバーに仲が良い人いれば、お酒も手伝いいつも以上に人間らしさ、自分らしさを出して きます。またこういう時こそ、あなたが積極的に話すべき時。ここで「たくさん話した」という証拠を残せば、それ以降相手を近く感じることができます。

“小さく”感じる相手には、普通程度に“大きく”することです。

(3)小さく感じる相手

小さく感じる相手に関しては、「関係を改善したい」と思う機会は少ないでしょう。基本的に問題点さえ感じないことがほとんどです。それでも関係を改善したいと思えたら、“相手をありのまま受け入れる”こと。小さく感じる相手には、固定概念を抱きがちです。「どうせ分かってないから」など、初めから決め付けたり、相手を軽くみがち。しかし決め付けずにきちんと接し、ありのままの相手を受け止めること。そうすることで本当の姿が見え、自分の固定観念にも気付くことができます。

いかがでしょうか?出会いの多い今の季節こそ、意識的に行ってみてくださいね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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