ほめられ「笑顔」を身に付ける4つのコツ!

笑顔は、仕事でもプライベートでも、人間関係をスムーズにしてくれる潤滑油のひとつです。でも、誰でもできることだからこそ、「笑う」、「ほほえむ」ことに意識的な人は少ないもの。自分では笑顔のつもりでも、もしかしたら、相手はそう受け取っていないかもしれません。今回は、ほめられ笑顔が身に付くコツを4つご紹介します。


1、自分の思う「笑顔」よりも、大きく笑う

いつも通りに過ごしているのに、「機嫌悪いの?」、「なにか怒ってる?」などときかれたことはありませんか。もし、そんな風に誤解された経験があるなら、いつもの表情では、気持ちが正しく伝わっていないのかもしれません。自分が思うよりも大きく、口角をしっかり上げて笑うことを意識してみましょう。

2、初対面など、はじめての時は「笑顔」を心がける

第一印象はとても大切です。初対面はもちろん、毎日会う人に対しても、1日を笑顔でスタートさせるよう心がけてみましょう。最初に目にする表情は心に残りますし、常に意識することで、周囲の人からも明るい印象を持ってもらいやすくなるはずです。

3、鏡の前で、「笑顔」の練習をする

1の「自分が思うよりも大きく笑う」にもつながりますが、自分の笑顔を客観的に見ることは大切です。最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、習慣にすることで、自然な笑顔ができるようになります。朝のメイク後に30秒など、自分なりのタイミングを決めて試してみましょう。日々、顔の筋肉を動かすことで、表情全体が豊かになる効果も期待できそうです。

4、「笑顔」をほめられたら、素直にお礼を言う

「笑顔が素敵ですね」。もし、そんな風にほめられたら、謙遜しすぎずに、ニッコリ笑ってお礼を言いましょう。褒め言葉は相手の好意です。素直に受け取って感謝することで、より一層、明るい笑顔の印象を持ってもらえます。

笑顔は、相手に伝わって初めてその効果が発揮されます。ちょっとしたコツを押さえて、周囲の人も自分もハッピーになれる笑顔を身に付けたいですね。

2013.04.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』