そういう意味じゃないのに!仕事での「言葉のすれ違い」を防ぐ4つの方法

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宮野茉莉子

Written by:

2013.03.24.Sun

“共通の単語や表現を使用しているのに、きちんと相手に伝わっていない”と思うことはありませんか?例えば自分ではプラスの意味で「今日雪降りましたね!」と言ったのに、嫌そうに「振っちゃったね~」と返されたり。
このように同じ単語や表現を使っているのに、イマイチ伝わっていないなんてことがよく起こります。特に仕事場でのすれ違いは、評価や実績まで影響が響くもの。どうすればこの「言葉のすれ違い」が防げるのでしょうか?

仕事場では特に注意が必要!

共通の言葉や表現を使っていても、相手の“性別・年齢・職種・好み・環境・国籍・状況”などでその意味合いは異なってきます。例えば上記の会話の場合、雪好きな人にとっては嬉しいですが、車通勤の人にとっては雪は迷惑にしかなりません。
普段の会話なら、それでも非常に困ることはありません。「この人とは感覚や環境が違う」と後で気付けばよい情報に変わるだけです。しかしとても困るのが、“仕事場での言葉のすれ違い”。
例えば筆者がとても苦労した経験があるのは、男性上司。性別も違い、年齢も大きく離れ、タイプ(体育会系の上司に対し、文化系の筆者)も違いました。こうなると、自分にとって良いこと・好きなものが、相手にとって悪いこと・嫌いなものの場合がとても多くなります。その結果すれ違いや衝突が増え、信頼関係が築 けなくなってしまうのです。

「言葉のすれ違い」を防ぐ4つの方法

「相手がどういう意味でその言葉を使用しているのか?」を知るのは、ある程度話し込まないと分かりません。しかし上司や取引先の相手、顧客になってくると、その場ですれ違いを防ぐ必要が出てきますよね。そこで取り入れたいのが、以下の方法です。

相手の意見を尊重したいシーン

どうしても決めたい商談、目上の人との仕事の場合、こちらが有効です。

1、相手の言語を探る
まずは相手の言語を探りましょう。“服装、メイク、持ち物、言葉の端々、反応、受け答え、SNS”などから、絶えず情報を取り入れることです。
特に出会ってすぐの雑談タイムはチャンス。“体育会系・文系・理系”“保守的・攻撃的”“直感的・論理的”など、自分のビジネスのために必要な質問を事前にストックしておきましょう。

2、質問する
特に目上の人になると、説明を極端に減らします。例えば「計画は立てたか?」と質問されても、どの計画をどう立てるべきかの前置きがなければ、勘違いしてしまう可能性が高まります。
仕事の場合、勘違いや間違いをしてからでは遅すぎます。曖昧なら、きちんと説明しましょう。その時は時間がかかっても、後でやり直すよりは断然良いです。

自分の思いを伝えたいシーン

企画会議や普段の雑談ではこちらが有効です。

1、前段階で反対意見も入れておく
重要な案件や相手の場合、結論を言う前に反対意見を取り入れておくのも有効です。例えば「雪はめんどくさいという人も多いですが、私は好きです」など。あくまで“否定っぽくならない”よう、付け加えましょう。
反対意見も提示すれば「分かった上で発言している」と認められます。

2、言葉を散りばめる
前へ、中へ、後で・・・自分が言おうとしていることの意味合いを、散りばめましょう。例えば、「スノボに行くのが1年で1番の楽しみなんですよ」と前振りで言うと、自分の意図が伝わりやすくなります。

いかがでしょうか?円滑なコミュニケーションのために役立ててみてください。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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